現役ダーツプロ&元ダーツバー店員の「なよ」です。
この記事ではWinmau(ウィンモー)の練習アイテム「サイトライト3」のレビューをします。
購入した理由は、家での練習に変化が欲しいと思ったからです。
実際にサイトライト3の効果や、買うべきなのかまで、詳しくレビューしていきます。
では、いってみましょう!

詳しいプロフィール
- ダーツ歴10年
- ダーツバー勤務2年
- ダーツプロライセンス所有
- ダーツライブマイスター所有
- 4スタンス理論コーチ級ライセンス所有
- 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人
【Winmau】サイトライト3とは

サイトライト3はダーツボードの下に設置して、目線がターゲットに真っ直ぐに向かっているか確認できるアイテムです。
近いものだと、DARTSLIVE3のスタンディングナビ(赤色と青色のバー)がありますね。
ターゲットを正しく見ることは、ダーツを上達させてスコアを安定させるために大切なポイントです。
サイトライト3の外箱には、開発者の良いコメントが載っていたので紹介します。
There is nothing more important than playing with perfect sighting and alignment in darts or you’re hugely disadvantaged from the outset.
訳:ダーツにおいて、完璧な視界と整列でプレーすることほど重要なことはありません。さもなければ、最初から大きく不利な立場に置かれます。
まったくその通りだと思います。
サイトライト3の設置方法

早速サイトライト3を設置してみましょう。


まず付属している振り子のようなアイテムを使って、サイトライト3をダーツボードの直下に設置します。
糸で重りを吊るし、重力を利用する方式なので、正確にダーツボードの真下に設置できます。これはすごく良いですよね。
ダーツスタンドを利用していると若干傾いていたりして、スタンドの中央がボードの真下になるとは限りません。
サイトライト3の設置位置が間違っていたら元も子もありませんから。
このアイテムを使って、しっかりと正しい位置に設置しましょう。
サイトライト3はしっかり固定しておこう

サイトライト3は約350gと意外と軽量です。
設置後は両面テープで床に固定するか、マスキングテープなどで印をつけることをオススメします。

僕はとりあえず養生テープで場所を囲いました。
これで万が一サイトライトを蹴っ飛ばしても、すぐに正しい位置に戻すことができます。
サイトライト3の使い方とポイント
サイトライト3を使って練習してみましょう。
まずは普段通りスローラインに立ちます。
そして、サイトライト3の奥側の線と手前側の線を確認します。

この2本の線が一直線になっていれば、ダーツボードに対して真っ直ぐ視線を向けられていることになります。


逆に真っ直ぐになっていないと、線が一直線にならずに手前側の線が右や左にズレます。
ズレている場合は、スタンスの位置を調整して、線が一直線になるポイントを見つけましょう。
あとは一直線のラインを崩さないように投げるだけです。
サイトライト3を実際に使ってみた効果
実際にサイトライト3を使って複数回ダーツを投げてみました。
すると想像以上に効果があり、カウントアップのスコアも向上しました。
なぜ効果があったのか?ここからは考察をしていきます。
投げた後に頭の位置がズレていた
まず第一の発見は、僕は投げた後に頭の位置がズレる傾向があるということです。
1投目を投げると頭がブレて、ブレた状態のまま2投目、3投目を投げていることが多いと分かりました。
1投目、2投目はブルに入っても、3投目を外すことが多いのはこの点も関係しているのだと思います。
そこでサイトライト3を使って、3投とも頭の位置を固定し、視線を真っ直ぐに保ったまま投げるようにしました。
その結果、ダーツが非常に安定したのだと思います。
頭の位置をキープすると力が抜ける
頭の位置をキープして投げると、自然と体の力が抜けることも分かりました。
僕はダーツに力が入りすぎてしまい、横ズレが発生するのが悩みなのですが、それが軽減されました。
正しい頭の位置をしっかりとキープすることの重要性を身をもって学ぶことができましたね。
これに気づけただけでもサイトライト3を買った価値があったと思います。
スタンス決めに時間をかけるようになった
スタンスをしっかりとって正しく立ち、投げる。
この「スタンス決め」に時間をかけるようになったのも大きな変化でした。
ダーツをしていると、次から次へとダーツを投げたくなることがあると思います。
しかしサイトライト3を使用すると、ラインが揃っているかを確認する作業が発生します。
このワンアクションがあることで、気持ちを落ちつかせて投げることができます。
小さなルーティンでも大きく成果が変わるのが、ダーツという競技の特徴なので、これも一つの収穫でした。
ダーツを肩に引くタイプの人にも効果はあるのか
サイトライト3の取扱説明書では、頭の横からではなく、目の前からダーツを投げることが推奨されていました。
これに対しては僕は懐疑的です。
なぜなら、目の前ダーツを引いた方が投げやすい人と、肩にダーツを引いた方が投げやすい人がいるからです。
実際に肩にダーツを引いて投げる強豪プレイヤーもたくさんいます。
絶対にダーツを目の前に引かなければならないわけではありません。
目の前にダーツを引く人とサイトライト3の相性
サイトライト3と顔の前にダーツを引いてくる人の相性は非常に良いと思います。
サイトライト3のラインを揃えると自然と「ターゲット・ダーツ・目の前」が綺麗な一直線となります。
あとはラインに沿って投げるだけなので非常に直感的です。
目の前にダーツを引いてくるプレイヤーは、サイトライト3と相性が良く、効果も実感しやすいと思います。
肩にダーツを引く人とサイトライト3の相性
肩に引くタイプの人にサイトライト3の効果がないかというと、そんなことはありません。
僕自身は4スタンス理論のB1タイプで、肩にダーツを引いた方がスローしやすいです。
そんな僕でもサイトライト3は非常に効果がありました。
なぜなら、目線をターゲットに合わせて、頭の位置を固定して投げるのは、どんなスローであっても重要だからです。
むしろ安定した基準を持ちにくい肩引きプレイヤーには、サイトライト3は基準の一つになると思います。

まとめ
今回はWinmauのダーツ練習アイテム、サイトライト3のレビューを行いました。
サイトライト3はその名の通り、サイトライトシリーズの3つ目の作品です。
昔に比べてサイズも小さくなり、価格も安くなったので、かなり使いやすくなりました。
また消耗品ではないので、一度買えば一生使える点もコスパが高く、良い製品だと思いました。
家での練習環境を整えたい方、効率よくダーツを上達させたい方は、ぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

