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【レビュー】One80ビートボード|バッグに入る軽量ダーツボード

One80の家庭用ダーツボードビートボードを解説

One80のビートボードの評価は?

ダーツボードとして使えるの?

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • One80ビートボードの強みと弱点
  • ビートボードの耐久性とコスパ
  • ビートボードのよくある質問

本記事の信頼性

この記事を書いた「なよ」のプロフィールがこちらです。

なよのプロフィール
  • 家投げ歴5年
  • ダーツバー勤務2年
  • ダーツプロライセンス所有
  • ダーツライブマイスター所有
  • 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人

→なよの詳しいプロフィール

また、僕はOne80ビートボード実際に使ったことがあるユーザーの一人です。

実際に使ったからこそ分かる意見を書きます。

目次

【20秒でわかる】One80ビートボードとは?

イギリスのダーツブランドOne80から販売されている「ビートボード」。

唯一無二のダーツボードで、ストックするほど買い込んでいるファンもいるとか。

そんなビートボードの抑えておきたい特徴は3つ。

  • EVA素材でできたダーツボード
  • 使い捨てダーツボード
  • 2種類のサイズ展開

それぞれサクッと解説します。

EVA素材でできたダーツボード

One80のビートボードはビート板と同じ素材

ビートボードは水泳のビート板や、ビーチサンダルと同じEVA素材でできたダーツボードです。

仕組みも、ビート板にダーツを投げる感覚。

表面上に細かい毛が生えている、ベロア素材のような触り心地です。

使い捨てダーツボード

ビートボードは使うたびに穴が開いていく、使い捨てのダーツボードです。

耐久度はガツガツ投げ込んで4時間ほど。

耐久度については詳しく後述します。

2種類のサイズ展開

One80のビートボードの2種類のサイズ展開

ビートボードには、以下の2種類のサイズ展開があります。

  • ブルと20エリアのみの「コンパクトサイズ」
  • 全てのナンバーが使える「フルサイズ」

コンパクトサイズは、ソフトダーツ規格とハードダーツ規格の両方が揃っています。

フルサイズはハードダーツ規格のみの取り扱いです。

【ダーツ】ビートボードの強み・メリット

One80のビートボードの強みとメリット

ビートボードを使ってみて感じた強みは以下の通りです。

  • 気軽に持ち運びができる
  • 音が静か
  • どこでも設置できる
  • 簡易裏抜きチェックとして使える

それぞれ解説します。

①気軽に持ち運びができる

コンパクトビートボードと13インチPC

ビートボードは外出時でも気軽に持っていけます。

コンパクトサイズのビートボードは30cm×18cm×厚さ3cmのサイズ感。

13インチのノートパソコンより小さくてバッグに余裕で入ります。

重量も143gと軽量なのも持ち運びがしやすいポイントです。

なよ

外出先でも気軽にダーツ環境が作れるよ!

フルサイズも分解可能

one80のビートボードのサラウンド分解

フルサイズボードは45cm×45cm×厚さ2.5cmで少し大きめですが、サラウンド部分が分解可能です。

分解すれば少し大きめのバッグに入ります。

重さも560gとダーツボードとは思えない軽さですよ。

②音が静か

One80のビートボードの設置

ビートボードはダーツボードでナンバーワンの静音性能です。

スポンジにダーツを投げている感覚で、めちゃくちゃ静か。

音で家投げを諦めていた人も十分に使えるレベルですので、家投げに興味がある人は要チェックです。

なよ

ハードダーツボードよりも静かで、集合住宅でもクレームの心配がありません。

③どこでも設置できる

One80のビートボードに付属しているマジックテープ
付属のマジックテープ

ビートボードには3Mの粘着テープ付きマジックテープが付属しています。

壁に貼れば、どこでもすぐにダーツ空間に。

マジックテープを直接壁に貼ることに抵抗がある人は、画鋲を挟んでも良いですね。

なよ

あとは距離さえ測れば、3分でダーツ環境が作れます。

④簡易裏抜きチェックとして使える

One80のビートボードの裏抜きチェックと刺さり方の角度

ビートボードを使えばダーツの刺さる角度を確認することができます。

毎回一定の角度でダーツを投げることは、スローの再現性を高めるためにも重要です。

ダーツの刺さり方や、裏抜きのチェックをしたいけど、ハードダーツボードを買うまでもない人にオススメ。

なよ

ソフトダーツボードではできない、ダーツの刺さる角度がチェックできます。

【ダーツ】ビートボードの弱点とデメリット

One80のビートボードの弱点とデメリット

ビートボードを使ってみて感じた弱点は以下の通りです。

  • 消耗品である
  • アウトボードのリスクあり

それぞれ解説します。

①消耗品である

One80のビートボードの1時間投げた状態
1時間ほど投げたビートボードの状態

ダーツが刺さるたびに穴が広がっていくので、ビートボードは消耗品です。

30分ほどブルに投げると、そこそこ目立つ穴が開いてきます。

なよ

僕はボロボロになったビートボードを見て達成感を感じました(笑)

ビートボードの耐久度はどれくらい?

僕はひたすらブルを狙い続けて投げると4時間ほどで壊れました

ビートボードは裏面も使えるので実質8時間です。

色々なターゲットを狙う練習をすれば、もっと長い間使うことができます。

コスパは良いの?

ビートボードのコスパは良いと感じています。

コスパについてまとめた表がこちら。

ボードコンパクトサイズフルサイズ
価格1500円5500円
1時間あたりの料金188円688円

裏面も合わせて8時間投げられると仮定しています。

これはブルだけを狙った場合なので、実際はもっと長く使うことができます。

ネットカフェの投げ放題よりもはるかに安く投げられることがわかります。

②アウトボードのリスク

One80のビートボードにはアウトボードのリスクがある

コンパクトサイズのビートボードはアウトボードのリスクがあります。

コンパクト設計なので、アウトボードするとすぐに壁に刺さります。

心配な方はプラスチック板や段ボールで壁を保護した方が良いでしょう。

なよ

いつもと違うサイズのボードで最初は違和感がありました。

アウトボードしない実力は?

コンパクトサイズはAフライト以上の人ならアウトボードの可能性は低いです。

ブルを狙ってトリプルリング内に確実に入る人なら、十分に使えるのでBフライトでも大丈夫でしょう。

ビートボードのよくある質問

one80のビートボードのよくある質問

最後にビートボードのよくある質問をまとめます。

ソフトダーツも使えるの?

ビートボードはソフトダーツでも使えます

ただし、ハードダーツで投げたほうが、穴が小さいのでビートボードが長持ちします。

まとめ:One80ビートボード

one80のビートボードのまとめ

以上、One80のアイデア商品「ビートボード」を詳しく紹介しました。

外出先でもダーツの練習をしたい人や、音が心配で普通のダーツボードを自宅に置けない人は要チェックです。

最後に、今回の内容をまとめます。

  • ビートボードはEVA素材の使い捨てダーツボード
  • 2種類のサイズ展開
  • 音が静かで自宅用としてもオススメ
  • 持ち運びができる小型軽量ボード

現状、コンパクトサイズのビートボードは品切れが続いているので、フルサイズをご検討ください。

なよ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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