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【2025年】おすすめダーツボード17選|現役ダーツプロが厳選

ソフトダーツボードとハードダーツボードのオススメランキングをダーツプロが解説

現役ダーツプロ&元ダーツバー店員の「なよ」です。

この記事ではオススメの家庭用ダーツボードについて解説します。

おすすめの家庭用ダーツボードはどれ?

ダーツボード選びで注意することは?

ソフトボードとハードボードどちらが良い?

これらの疑問に答えます。

家庭用ダーツボードは各メーカーで特徴があり、適当に選ぶのは危険です。

しかし、ネット上にはダーツボードを使ったことがない人がランキングをつけた記事ばかり…。

また、ダーツボードは入手のしやすさが日々変わります。

この記事では「2025年に手に入る本当に使えるダーツボード」のランキングを作りました。

10種類以上のダーツボードを実際に使ってきた筆者だからこそ書ける情報をお伝えします。

この記事の著者
真なよダーツ。管理人「なよ」

ダーツブロガー

なよ@nayokaeru

nayo

詳しいプロフィール
  • ダーツ歴9年
  • ダーツバー勤務2年
  • ダーツプロライセンス所有
  • ダーツライブマイスター所有
  • 4スタンス理論コーチ級ライセンス所有
  • 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人

→なよの詳しいプロフィール

迷ったらコレ!失敗しないおすすめダーツボード3選

2025年最新版おすすめBest3

ダーツライブホーム

電子ボードはコレ!

ダーツライブゼロ

ダーツライブゼロボード

静音ボードはコレ!

エンブレムキング

ダイナスティのハードダーツボードエンブレムキング

ハードボードはコレ!

目次

10秒でわかる!おすすめ家庭用ダーツボード診断

2025年版あなたにオススメのソフトダーツボード診断

ソフトダーツボードのオススメ診断です。

気になったボードの解説をチェックしてくださいね。

ソフトボードのランキングへジャンプ

あなたにオススメのハードダーツボード診断チャート

ハードダーツボードのオススメ診断です。

他にも様々なハードボードはあるものの、現在に入手しやすいものだけを厳選しています。

ハードボードのランキングへジャンプ

ダーツボードの2タイプ|ソフトボードorハードボード

ダーツボードの2タイプはソフトダーツボードとハードダーツボード

ダーツボードを買う前に、まずはダーツボードの2タイプのどちらを選ぶかを決めましょう。

タイプは以下の2つがあります。

  • ソフトダーツボード
  • ハードダーツボード

それぞれの特徴をサクッと解説します。

ソフトダーツボードとは?

ソフトダーツボードとは
  • 日本で主流のダーツボード規格
  • スマホと連動できるボードあり
  • オンライン対戦可能ボードあり
  • 音がうるさめ
  • 高機能ボードは価格が高い

ソフトダーツボードはプラスチック素材のダーツボードです。

日本で主流なタイプで、日本でダーツと言ったらソフトダーツを指すことが多いです。

ダーツバーに置いてあるダーツライブやフェニックスもソフトダーツに分類されます。

ハードダーツボードとは?

ハードダーツボーとは
  • 音が静か
  • 難易度が高くて楽しい
  • 日本ではマイナー
  • 自分で点数計算が必要

ハードダーツボードは麻素材の昔ながらのダーツボードです。

針のような金属の先端のスティールダーツを使ってプレイします。

世界的にはハードダーツの方が主流です。

ダーツの本場であるイギリスでは現在でも莫大な賞金がかかった大会が開催されていますよ。

ソフトボードとハードボードどちらを選べば良い?

結論、悩んだらソフトダーツボードを選んだ方が良いです。

理由は日本で主流なのはソフトダーツだからです。

ダーツバーやネットカフェにあるダーツの99%はソフトダーツと言えるでしょう。

一方、ハードダーツボードのメリットは、刺さった時の音が静かなことです。

壁が薄い集合住宅にお住まいの方や、夜間に練習を行いたい人はハードダーツボードを選ぶのもアリです。

→ソフトダーツボードランキングへ飛ぶ

家庭用「ソフトダーツボード」おすすめ9選

2025年版の家庭用ソフトダーツボードの比較オススメを図解

ソフトダーツボードのおすすめランキングを紹介します。

今回紹介するソフトダーツボードは以下のとおり。

順位ボード名参考価格スマホ連動
1ダーツライブホーム27,280円
2グランボード3S28,380円
3ダーツライブゼロボード7,700円×
4グランボードダッシュ11,990円
5スパイダープロ5,979円×
6グランボード13228,380円
7VDarts H4L84,480円
8エレクトリックボード5014,500円×
9ポータブルブル1,078円×
ボード名タップで解説部分へジャンプ
なよ

それぞれ詳しく解説していきます!

1位【ダーツライブ】ダーツライブホーム

ダーツライブホームの表面
ダーツライブホームのチェンジボタン
ダーツライブホームの裏
  • 総合評価
    5
  • デザイン性
    5
  • 静音性
    2
  • コスパ
    5
  • 機能性
    5
静音性能
スマホ連動
オンライン対戦
セグメント交換
プレイングエリアサイズ15.5インチ
価格(税込)27,280円
ダーツライブホームはこんな人にオススメ
  • ダーツを本気で上達したい人
  • 家で本番さながらの練習がしたい人
  • オンライン対戦も積極的にしたい人

ソフトダーツボードの1番のオススメはダーツライブホームです。

超ベストセラーボード「ダーツライブ200s」の後継機種。

シンプルなデザインになり、USBタイプCへと変更され、現代ニーズに合わせてアップグレードされました。

なよ

お値段も据え置きなのが嬉しい!

ダーツライブ3と同じ感覚で練習できる

ダーツライブホームのスマホ画面
ダーツライブ3の移植版

ダーツライブホームは、ダーツバーにも置いている「ダーツライブ3」の家庭版です。

ブルに入った時の音や、アワードムービーがそのまま移植されています。

外投げと同じ感覚で投げることができ、本番に近い練習をしたい人にベスト

なよ

上級者はもちろん、ダーツライブに慣れたい初心者にもオススメ!

オンライン対戦に対応

ダーツライブホームのオンライン対戦選択画面
19時ごろのオンライン画面。たくさんプレーヤーがいます

ダーツライブホームには豊富な機能がありますが、中でもオンライン対戦がすごいです。

ダーツライブのブランド力のおかげで、初心者から上級者まで参加していて対戦相手に困りません

レーティングの算出もダーツライブ3と同じなので、外練習が必要になくなるレベルです。

純正アイテムが豊富

ダーツライブホームのセット

ダーツライブホームは純正アイテムを揃えることで、もっと快適に家投げができます。

上記のダーツガチ勢に嬉しいアイテムがあるので、セットで購入するのも良いでしょう。

ちなみに、ダーツ用品の購入は専門ショップ「DARTS HIVE (ダーツハイブ)」が圧倒的にオススメです。

高還元5%のポイントが付与され、偽物が届く心配もありません。

→ダーツライブホームのレビュー記事

2位【グランダーツ】グランボード3s

グランボード3Sの表
グランボード3sのパッケージ
グランボード3sのボタン
  • 総合評価
    5
  • デザイン性
    5
  • 静音性
    2
  • コスパ
    5
  • 機能性
    5
静音性能
スマホ連動
オンライン対戦
セグメント交換
プレイングエリアサイズ15.5インチ
価格(税込)28,380円
グランボード3Sはこんな人にオススメ
  • オンライン対戦を楽しみたい人
  • 良質なダーツボードが欲しい人
  • 派手なダーツ空間を作りたい人

ダーツライブホームと人気を二分する家庭用ダーツボード「グランボード3S」。

業界トップクラスの高機能で、楽しく快適にダーツが練習できます。

静音性はダーツライブホームよりも高く、時間帯を選べば集合住宅でもギリギリ使えるレベルです。

盤面が光る華やかな仕様

グランボード3sのライトアップ

グランボード3Sはセグメント周りにLEDを搭載して光るのが特徴。

アワードに合わせてカラフルに光ったり、光でゲームをサポートしてダーツを盛り上げます。

さらに、以下のアイテムと組み合わせることで、さらに派手なダーツ空間が作れます。

元祖オンライン対戦ボード

グランボード3sのオンライン対戦機能

グランボードはダーツライブホームよりも昔からオンライン対戦をスタートしました。

長くオンライン用ボードとして愛されているため、オンライン人口が多く対戦相手に困りません。

長く運営されてきているので、不具合も少なく信頼できるのも魅力です。

3位【ダーツライブ】ダーツライブゼロボード

ダーツライブゼロボードの表面
ダーツライブゼロボードの拡大写真
ダーツライブゼロボードの構成
  • 総合評価
    4
  • デザイン性
    4
  • 静音性
    4
  • コスパ
    5
  • 機能性
    3
静音性能
スマホ連動×
オンライン対戦×
セグメント交換
プレイングエリアサイズ15.5インチ
価格(税込)7,700円
ゼロボードはこんな人にオススメ
  • ダーツの音が心配な人
  • 本格的な練習をしたい人
  • 安くダーツ環境を作りたい人

ゼロボードはダーツライブ製のダーツボードです。

シンプルなダーツボードなので、価格も7,000円台とリーズナブル。

安いダーツスタンドと組み合わせれば、15,000円程度で家ダーツ環境が作れます。

静音性能No.1

ゼロボードは静音性が非常に優れています。

柔らかいセグメントにクッション材が詰め込まれており、ソフトダーツボードの中でトップクラスに静か。

集合住宅でも、時間帯を選べば問題なく投げられるレベルに仕上がっています。

なよ

音が心配なプレーヤーは「ゼロボード」一択です!

サラウンドが付属していて壁を保護

ダーツライブゼロボードには、ダーツボード周りを保護するサラウンドが無料で付属しています。

サラウンドがあれば、ダーツから壁を守ることができます。

なよ

サラウンドは普通に買うと5,000円以上なので超お得です!

→ダーツライブゼロボードのレビュー記事

4位【グランダーツ】グランボードダッシュ

グランボードダッシュの表面
グランボードダッシュの分解写真
グランボードダッシュのアプリ
  • 総合評価
    3
  • デザイン性
    3
  • 静音性
    1
  • コスパ
    4
  • 機能性
    4
静音性能×
スマホ連動
オンライン対戦
セグメント交換×
プレイングエリアサイズ15.5インチ
価格(税込)11,990円
グランボードダッシュはこんな人にオススメ
  • 軽い家投げを想定している人
  • 低価格でも電子ボードが欲しい人
  • お試しで電子ボードを使ってみたい人

2位のグランボード3Sの廉価版「グランボードダッシュ」。

グランボードの優れた操作性と、スマホ接続が低価格で体験できるのが魅力です。

1万円の安さでスマホ接続が可能

グランボードダッシュは1万円程度で買えるのに、スマホと連動できる電子ボード。

スマホと連動できるダーツボードは2万円オーバーが普通だったので、価格崩壊レベルに安いです。

オンライン対戦もできるので、今回紹介したボードの中でもトップクラスのコスパと言えます。

ダーツガチ勢にはオススメしない

グランボードダッシュは、あくまでも体験用というポジションです。

セグメント交換に非対応静音性も貧弱です。

ダーツガチ勢が長く使うには不満が溜まるでしょう。

なよ

家投げをガッツリやるなら、最初から2万円以上のボードがオススメです。

5位【ディークラフト】スパイダープロ

ディークラフトのスパイダープロの表面
ディークラフトのスパイダープロの静音性能
ディークラフトのスパイダープロの交換用セグメント
  • 総合評価
    3
  • デザイン性
    3
  • 静音性
    2
  • コスパ
    3
  • 機能性
    2
静音性能
スマホ連動×
オンライン対戦×
セグメント交換×
プレイングエリアサイズ15.5インチ
価格(税込)7,480円
スパイダープロはこんな人にオススメ
  • 余計な機能がないシンプルなボードが欲しい人
  • セグメントを交換しながら長く使えるボードを探している人

ディークラフトのシンプルなソフトダーツボード「スパイダープロ」。

余計な機能が必要ない人にオススメなベーシックなダーツボードです。

衝撃吸収パッドを内蔵していて、振動や騒音対策をしている点も高評価です。

セグメント交換可能!長く使えるダーツボード

スパイダープロは、セグメントの交換も可能です。

交換用セグメントは「ダーツハイブ」で手軽に購入できて、入手性も高いのも嬉しいですね。

なよ

派手はありませんが、ガチ勢も使えるダーツボードです。

6位【グランダーツ】グランボード132

グランボード132の全体写真
  • 総合評価
    3
  • デザイン性
    5
  • 静音性
    2
  • コスパ
    1
  • 機能性
    4
静音性能
スマホ連動
オンライン対戦
セグメント交換
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)28,380円
グランボード132はこんな人にオススメ
  • ハードダーツ規格で練習したい人
  • ハードダーツの練習を効率的に行いたい人
  • 普通のダーツに飽き飽きしている人

2位で紹介した「グランボード」の姉妹製品であるグランボード132。

最大の特徴は、プレイングエリアが13.2インチであることです。

13.2インチサイズは、ハードダーツの規格であり、難易度が大幅にUP!

普通のダーツでは物足りない!という猛者向けのダーツボードです。

自動計算できるハード規格

スマホと連動できるハードダーツ規格ボードという唯一無二のダーツボードです。

この条件を満たすダーツボードはグランボード132くらいしかありません。

ハードダーツの練習をしたいけど、点数計算がめんどくさいという人はチェックする価値があります。

ただ、あくまでソフトダーツボードなので、スティールダーツは投げられない点は注意。

ある意味、素人お断りの変態ダーツボードと言えるでしょう。

変態の証!映えるホワイトカラー

グランボード132は、目を引くホワイトカラーも特徴です。

ダーツボードはブラックが多いので、より一層目立ちます。

このホワイトが欲しくて、わざわざこのボードを選ぶ人がいるほどです。

変態仕様と合わさって、このホワイトボードは「変態の証」と言えるでしょう(笑)

なよ

万人にオススメはできませんが、刺さる人には刺さる。
そんなダーツボードです。

7位【Vダーツ】VDarts H4L

VダーツのH4Lの表面
VダーツH4Lの斜めからの写真
VダーツH4Lのダーツが刺さっている写真
  • 総合評価
    3
  • デザイン性
    5
  • 静音性
    3
  • コスパ
    1
  • 機能性
    5
静音性能
スマホ連動
オンライン対戦
セグメント交換
プレイングエリアサイズ15.5インチ
価格(税込)84,480円
VDarts H4Lはこんな人にオススメ
  • 高くても最高のダーツ環境を作りたい
  • 最新の機能で快適にダーツを練習したい
  • 飾ってカッコいいダーツボードが欲しい

高級ダーツボードとして有名なVダーツの最新ボード「VDarts H4L」。

前作に比べて圧倒的にコンパクトになり、デザインもスタイリッシュになりました。

今回紹介するダーツボードの中で最も高額ですが、唯一無二の機能があるダーツボードです。

もっと評価されて良いダーツボードだと思っていますが、現在は入手性が悪い点からこの順位になりました。

家庭用で唯一の光るセグメント

Vダーツは家庭用ダーツボードで唯一の光るセグメントを搭載。

ダーツライブ3のように鮮やかに光る盤面は、家庭用ダーツボードの域を超えています。

セグメントが光ることにより、ゲームのナビゲート機能も優秀で快適にダーツができます。

ダーツ筐体にも負けない高機能

「VDarts H4L」にはダーツ筐体顔負けの機能が詰め込まれています。

  • オートチェンジ機能
  • 成績のクラウド保存
  • アウトボードセンサー
  • 筐体とのクロスマッチング

上記のような、ハイスペックな機能が搭載されており、効率的にダーツ練習ができます。

→VダーツH4Lのレビュー記事

8位【ディークラフト】エレクトリックボード 501

エレクトリックボード501の表
エレクトリックボード501の点数計算部分
エレクトリックボード501の裏面
  • 総合評価
    2
  • デザイン性
    2
  • 静音性
    1
  • コスパ
    2
  • 機能性
    2
静音性能×
スマホ連動×
オンライン対戦×
セグメント交換×
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)4,500円
エレクトリックボード501はこんな人にオススメ
  • 点数計算機能が欲しい人
  • 遊び用、インテリア用の安価なダーツボードが欲しい人

5,000円以下で買うことができる電子ダーツボード「エレクトリックボード501」。

正直、ダーツガチ勢が買うのはオススメしません。

なぜなら、独自規格の小さい盤面を採用しており、本格的な練習には物足りないからです。

しかも、重いダーツに対応していない点もマイナスポイント。

ただ、日本ブランド「ディークラフト」の製品なので、怪しい中国ブランドよりは信頼感があります。

4,500円で点数計算機能がついている

電池を入れて電子ボードとして動く「エレクトリックボード501」。

本体には白黒のモニターが搭載されていて、点数計算やゲームで遊ぶことができます。

4,500円の低価格では考えられないほど高機能。

レジャー用や、仲間内で遊ぶ分には十分に楽しめますよ。

9位【ディークラフト】ポータブルブル

ディークラフトのポータブルのセット
ディークラフトのポータブルのダーツが刺さっている写真
ディークラフトのポータブルの首掛け
  • 総合評価
    2
  • デザイン性
    2
  • 静音性
    2
  • コスパ
    3
  • 機能性
    1
静音性能×
スマホ連動×
オンライン対戦×
セグメント交換×
プレイングエリアサイズブルのみ
価格(税込)1,078円
ポータブルブルはこんな人にオススメ
  • ブルを狙える上級者
  • ネタアイテムが欲しい人
  • 高機能なダーツホルダーを探している人

もはやダーツボードと分類して良い分からない「ポータブルブル」も紹介します。

ダーツで最も大切なブル(真ん中)だけを搭載した狂気の製品です。

首から下げてダーツホルダーとして使用することもできます。

実は本格的!本物のブルを採用

コンセプトは狂っていますが、実はかなり高性能です。

ブルは本格的なセグメントを採用しており、刺さり心地は良好。

ブルに高確率で入れられる上級者なら、練習できることでしょう。

なよ

価格は1,000円なので、ダーツボードとしては破格です(笑)

→ポータブルブルの詳しいレビューを見る

【失敗しない】ソフトダーツボードの選び方

ソフトダーツボード選びの方法

以上が、ソフトダーツボードのランキングでした。

ここからは、ソフトダーツボードを初めて買う方が、失敗しないためのポイントを解説します。

ポイントは4つあります。

  • 電子ダーツボードか?
  • ボードのサイズ
  • 価格と予算
  • セグメント交換機能

それぞれ解説します。

ポイント1|スマホ連動可能な電子ダーツボードか?

ソフトダーツボードはスマホと接続ができる電子ダーツボードもある

最近はダーツボードとスマホを連動させる「電子ダーツボード」が流行っています。

点数の自動計算をしてくれて、ゼロワンやクリケットもナビゲート。

家にいながら、外投げと変わらないクオリティーで練習できるのが魅力です。

オンライン対戦が搭載されているモデルも!

世界

電子ダーツボードにはオンライン対戦が搭載されているモデルもあります。

オンラインで世界中のプレイヤーと対戦ができ、家で対人経験を積むことができます。

オンライン上にはプロレベルもゴロゴロいるので、荒波に呑まれながら実力をつけましょう!

なよ

モチベーションの維持にも最適です。

ちなみに、オンライン対戦ができるダーツボードのおすすめは「ダーツライブホーム」です。

オンライン人口も多くて、対戦相手に困りません。

ポイント2|ボードのサイズ

ソフトダーツボードは15.5インチの大きさがオススメ

ソフトダーツボードの公式サイズは15.5インチです。

基本的は15.5インチのボードがほとんどですが、中には変わったサイズのボードもあります。

特別な理由がない限り公式サイズの15.5インチのボードを選びましょう。

なよ

安いと飛びついたら、子供用の小さなボードが届いたアクシデントも!

ポイント3|価格・予算

ソフトダーツボードの価格は幅広いので予算を考える

ソフトダーツボードは種類が豊富なので、価格帯がバラバラです。

ざっくりとした価格感は以下の通り。

  • 電子機能なしのボード:5,000円前後
  • 一般的な電子ボード:20,000円以上
  • ハイエンド電子ボード:50,000円以上

また、家ダーツではダーツボードの他にも、設置用のダーツスタンドも必須です。

スタンドも合わせた予算と相談しながらダーツボードを選びましょう!

なよ

ダーツスタンドの相場は1万円前後。

20,000〜40,000円くらいで家ダーツ環境が整います。

→最新ダーツスタンドについて書きました

ポイント4|セグメント交換機能

ソフトダーツボードを長く使うならセグメント交換可能なボードを選ぶ

がっつり家練習をするなら「セグメント」が交換可能なダーツボードを選びましょう。

セグメントとは、ダーツ盤のパーツのことです。

家練習を長く続けているとセグメントが割れたり、穴が開いたりします。

セグメント交換可能なら、壊れた部品だけを交換することができて安上がり。

トータル費用を考えると安くなるので、ぜひ検討してみて下さい。

なよ

セグメント交換不可だと、ダーツボード丸ごとの交換が必要です。

家庭用「ハードダーツボード」おすすめ8選

ハードダーツボードのオススメ比較画像

ハードダーツボードのおすすめランキングを紹介します。

今回紹介するハードダーツボードは以下のとおりです。

順位ボード名メーカー参考価格
1エンブレムキングダイナスティ9,799円
2ブレード6デュアルコアウィンモー15,800円
3エンブレムクイーンダイナスティ7,800円
4トアターゲット15,800円
5グラディエーター3プラスone8010,186円
6アスパーターゲット10,800円
7クアドロ240ハローズ16,000円
8ビートボードone805,478円
ボード名タップで、解説部分へジャンプ
なよ

海外ダーツボードは在庫がやや不安定です。

在庫がない場合は、他のボードをチェックしてみてください!

1位【ダイナスティ】エンブレムキング

ダイナスティのハードダーツボードエンブレムキング
ダイナスティのエンブレムキングのブル
ダイナスティのエンブレムキングのナンバー部分
素材サイザル麻
スパイダー形状ナイフエッジ
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)8,800円
エンブレムキングはこんな人にオススメ
  • コスパの良いハードダーツボードを探している方
  • 供給が安定していて、入手しやすいボードを探している方

国産ブランドのダイナスティ製のハードダーツボードです。

ダイナスティのハードボードには様々なラインナップがあります。

その中でも、エンブレムキングはハードダーツ規格の人気の高いボードです。

日本ブランドで供給が安定している

日本のダーツブランドダイナスティのロゴ

ダイナスティは日本ブランドで数少ないハードダーツボードを販売しているブランドです。

そのため、供給が安定していて日本国内でも入手しやすくて非常に助かります

最近は海外ブランドのハードボードが入手困難になっているので、実用的な選択肢になっています。

本場顔負けの本格仕様

エンブレムキングは、本場イギリスのハードダーツボードに負けない高いクオリティが特徴です。

本格ボードと同じ埋め込み式のナイフエッジを搭載し、視認性をアップさせるためにホワイトカラーに塗装。

最高級Aグレードの麻を使用していて、日本の有名なハードダーツ大会でも採用実績がある点も安心できます。

1万円を切る圧倒的なコスパ

エンブレムキングは、高クオリティーでありながらリーズナブルです。

海外製のハードボードは15,000円〜20,000円ほどしますが、エンブレムキングは1万円以下でお財布に優しい。

大会の採用実績も考慮すると、コスパは非常に優れていると言えます。

なよ

僕もダイナスティのボードを愛用しています。

安いですが、耐久度が高くて長く使えましたよ!

エンブレムキング Type-NW
ダイナスティ(Dynasty)

→エンブレムキングの詳しいレビューも書きました

2位【ウィンモー】ブレード6 デュアルコア

ウィンモーのブレード6デュアルコアの表面
ウィンモーのブレード6デュアルコアのナンバーエリア
ウィンモーのブレード6トリプルコアのブル部分
重量4.8kg
素材サイザル麻
サイズ直径45.0cm×厚さ3.8cm
スパイダー形状ナイフエッジ
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)16,500円
ブレード6トリプルコアはこんな人にオススメ
  • 大会を想定した練習をしたい方
  • 海外の実績あるボードが欲しい方
  • 海外製の自慢できるボードが欲しい方

ハードダーツプレーヤーから絶大な支持を得ているウィンモーの「ブレード6 デュアルコア」。

海外では、ハードボードで悩んだらとりあえず「ブレードシリーズ」を買えばOKと言われているレベルです。

ブレード6は麻を何層にも重ねた新技術で作られています。

この多層構造おかげで、ダーツのの保持力が強化されて、ダーツ落下を防いでいます。

2024年のPDC公認ボード

PDCのロゴ

ブレード6シリーズは品質が認められ、2024年のPDC公認ボードに選ばれました。

PDCと言えば、世界で最も活気のあるハードダーツ大会で、日本でもファンが多いですね。

憧れのPDC選手と同じボードでダーツを投げられるのは、ワクワクしますね。

3種のブレード6シリーズ

ウィンモーのハードダーツボードブレード6トリプルコアのデザイン
トリプルコア
ウィンモーのハードダーツボードブレード6デュアルコアのデザイン
デュアルコア
ウィンモーのハードダーツボードブレード6のデザイン
無印
ダーツボード名特徴価格
ブレード6 トリプルコア3層構造、PDCで採用されている19,800円
ブレード6デュアルコア2層構造16,500円
ブレード6(無印)1層構造13,200円

ブレード6には3種類のシリーズがあります。

無印→デュアルコア→トリプルコアと性能が上がっていきます。

ただ、価格と日本での入手性を考えると、デュアルコアが一番バランスが取れているなという印象です。

トリプルコアと無印は、品切れのことが多いんですよね…。

悩んだらデュアルコアをチェックしてみてください!

3位【ダイナスティ】エンブレムクイーンType-A

エンブレムクイーンワイヤレスモデル
エンブレムクイーンワイヤレスモデルの斜めから見た写真
重量4.3kg
サイズ45.5cm
素材サイザル麻
スパイダー形状ワイヤレス
プレイングエリアサイズ15.5インチ
価格(税込)7,800円
エンブレムクイーンはこんな人にオススメ
  • ソフトボード規格のハードボードを探している方
  • ソフトボードの音が心配な方

1位で紹介したエンブレムキングの姉妹ハードボード「エンブレムクイーンType-A」。

ソフトダーツと同じ規格の15.5インチで作られているのが特徴です。

ソフトダーツボードと同じ15.5インチ規格

エンブレムクイーンはソフトダーツボードと同じ15.5インチの規格です。

そのため、家で静かにソフトダーツの練習をしたい人に向いています。

ハードボードはソフトボードの10%の音の大きさという実験結果も出ています。

音で家練習を躊躇している方は、ぜひチェックしてみてください。

弾かれを極力抑えるワイヤレス設計

エンブレムクイーンは金属の仕切り(スパイダー)がない、ワイヤレス設計なのが特徴です。

ダーツを投げているとスパイダーに当たってダーツが弾かれてしまうことが度々あります。

エンブレムクイーンはワイヤレス設計なので、ダーツの弾かれを極限まで抑えることができます。

なよ

ダーツの弾かれは、床を傷つけたり、騒音の元になるので、家ダーツでワイヤレスはオススメです!

4位【ターゲット】TOR(トア)

ターゲットのTOR(トア)の表面
ターゲットのTOR(トア)の分解画像
ターゲットのTOR(トア)のロゴマーク
重量5.0kg
サイズ直径44.8cm、厚さ4.2cm
素材サイザル麻
スパイダー形状ナイフエッジ
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)15,800円
TOR(トア)はこんな人にオススメ
  • 最新のハードダーツボードが欲しい方
  • クラシックデザインよりも、近未来的なデザインが好きな方

2024年の12月にリリースされた、ハードダーツボードの最新作「TOR」。

前作のアスパーで好評だったナンバリングを搭載し、使いやすさとカッコよさを両立しています。

日本でも供給が安定している

ダーツブランドターゲットのロゴ

ターゲットはイギリスのブランドでありながら、日本への販売にも力を入れています。

そのため、海外ブランドのハードボードが手に入りにくい状況でも、供給が安定しています。

せっかくなら、海外製のカッコいいハードボードが欲しい!という人の選択肢になりますよ。

ナイフエッジにはステンレスを採用

TORのナイフエッジには耐久性のあるステンレスを採用。

ステンレス素材はは高いですからね。長く使えるプレミアムなハードダーツボードに仕上がっています。

近未来的なデザイン

かっこいいデザインに定評があるターゲットの最新作ということで、ビジュアルが良すぎる…!

アウトボード部分の赤いTORのロゴや、ナンバリングデザインが相まって、近未来的なデザインです。

クラシックなハードダーツボードもカッコいいですが、こんなデザインも素敵ですね。

ターゲットの他の近未来的なアイテムと組み合わせて使いたいところです。

5位【One80】グラディエーター3プラス

one80のハードダーツボードグラディエーター3の表
one80のハードダーツボードグラディエーター3のロゴマーク
one80のハードダーツボードグラディエーター3のブル周辺
重量4.7kg
サイズ直径45.0cm×厚さ3.7cm
素材サイザル麻
スパイダー形状ナイフエッジ
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)10,186円
グラディエーター3はこんな人にオススメ
  • 予算を抑えたい方
  • 大会仕様のボードが欲しい方
  • 海外での評価が高い

One80の本格ハードボード「グラディエーター3」。

2020年から世界ダーツ連盟(WDF)の公認ボードに選ばれている実績があります。

また、海外での評価が非常に高く「最高傑作ボード」と言われることも。

とにかくシンプルに基本に立ち返った性能が、逆に海外プレーヤーから人気を得ている理由です。

大会仕様のボードが10,000円

グラディエーター3はWDFの公認ボードでありながら、10,000円の低価格が魅力です。

有名なハイエンドボードは15,000円以上することが多いのでコスパは良好。

価格を抑えながら、大会仕様のハードボードが狙えます。

安く買いたいなら旧モデルもアリ

グラディエーター3のデザイン
グラディエーター3
グラディエーター2プラスのデザイン
グラディエーター2プラス
ダーツボード名特徴価格
グラディエーター3プラス最新モデル・WDF採用ボード10,186円
グラディエーター2プラス過去モデル8,800円

グラディエーターは現在2種類のモデルが入手可能です。

2つを比較すると、スパイダーが改良されているなどの報告もありますが、構造上の違いはほとんどありません

1番の違いは、ダーツボードに「WDFのロゴ」が付いているかどうかです。

また、グラディエーター3にはハードダーツで役立つスコアボードが付属します。

なるべくコストを抑えたい!という人は「グラディエーター2 プラス」を選択するのもアリですよ。

グラディエーター3
ONE80(ワンエイティー)

6位【ターゲット】アスパー プロフェッショナルダーツボード

ターゲットのハードダーツボードアスパー
ターゲットのアスパーの分解写真
ターゲットのハードダーツボードのアスパーのナンバー
重量4.7kg
サイズ直径45.0cm×厚さ4.0cm
素材サイザル麻
スパイダー形状ナイフエッジ
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)10,800円

大人気ダーツブランド「ターゲット」の最新モデルのハードボード「アスパー」。

6位で4位で紹介した「TOR(トア)」の旧モデルです。

本場イギリスのダーツブランドでありながら、日本でも入手しやすいオススメのハードボードです。

1万円で本場のボードが買える

ターゲットは日本に支社を持っています。

そのため、本場のダーツボードを他のイギリスブランドよりも安く販売することが可能です。

本場仕込みのハードボードが10,000円は、かなりコスパが良いと言えます。

洗練された今っぽいデザイン

ターゲットのアスパーは、今までのハードボードとは一味違う「今っぽいデザイン」が特徴的です。

左右対称のデザインにすることで、同じ見た目を保ったままハードボードを回転させることができます。

4位のTORよりも落ち着いたデザインで、「こっちの方が好き!」という人もいるのではないでしょうか?

ナンバーリングも再構築され、常に数字が直立して見やすくなる工夫がされています。

アスパー プロフェッショナル ダーツボード
TARGET(ターゲット)

7位【ハローズ】クアドロ240

ハローズのクアドロ240の表面
ハローズのクアドロ240のクアドロエリアの説明
ハローズのクアドロ240のナンバーエリア
重量4.8kg
サイズ直径45.1cm
素材サイザル麻
スパイダー形状ナイフエッジ
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)16,000円

世界的なダーツブランド「ハローズ」の最新作ハードダーツボード「クアドロ240」。

写真を見て「ん?」と違和感を持った方。正解です。

このダーツボードはダブル、トリプルの他に「クアドロエリア」が用意されたスペシャルボードなのです。

唯一無二のクワドロエリア

クアドロ240には、トリプルリングの内側にさらに「クアドロリング」が搭載されています。

クアドロエリアにダーツを入れれば、得点は4倍。

つまり、ダーツ1本の最高得点が、20点の4倍。80点になります。

1ラウンドあたり最高で240点という、ダーツの常識を覆す点数を目指すことができます。

今までにないダーツの新戦略を考えながら投げるのは絶対に楽しいはず!

普通のハードボードとしても使える

クアドロ240は、通常のハードボードとしても使うこともできます。

13.2インチ規格に作られているので、クアドロエリアを無視すれば普通のハードボードです。

普段は通常のハードボードとして練習して、仲間と投げる時はクアドロエリアを開放するのも良いですね。

1枚で2度楽しめる、実用性とエンタメ性に優れたハードボードです。

8位【One80】ビートボード

One80のビートボードの全体
One80のビートボードのダーツボード部分
One80のビートボードの分解されたサラウンド
素材EVA
スパイダー形状ワイヤレス
プレイングエリアサイズ13.2インチ
価格(税込)5,478円
ビートボードはこんな人にオススメ
  • 音を極限まで抑えたい方
  • 軽い練習を想定している方
  • 外出先でハードダーツの練習をしたい方

水泳用のビート板の素材でできたダーツボード「ビートボード」。

軽いのが特徴で、旅行先で練習する目的で開発されました。

長時間使用するとボロボロになり、コスパは良くありません。

なよ

僕の実験では8時間くらい投げると交換の必要がありました。

静音性能がトップクラス

リバーシブル機能も搭載

ビートボードの柔らかい素材がダーツを優しくキャッチし、静音性は最強です。

今回紹介したダーツボードで一番静かで、集合住宅でも問題なく投げることが可能

そのため、多少のコスパの悪さに目を瞑って、自宅用にストックしているプレーヤーもいます。

上級者用のコンパクトサイズもあります

One80のビートボードのハードダーツ規格
ハードダーツ規格
One80のビートボードのソフトダーツ規格
ソフトダーツ規格

ビートボードには、上級者用のコンパクトサイズもあります。

ブルとT20に特化したダーツボードに仕上がっており、30cm×18cmと非常にコンパクト。

持ち運びを考えている人や、設置スペースの確保が難しい人にオススメです。

コンパクトサイズには、ソフトダーツ規格のモデルも存在します。

ビートボード(フルサイズ)
ONE80(ワンエイティー)

→One80のビートボードの詳細レビュー

【失敗しない】ハードダーツボードの選び方

ハードダーツボード選びのコツ

以上が、ハードダーツボードのランキングでした。

ここからは、ハードダーツボードを初めて買う方が、失敗しないためのポイントを解説します。

ポイントは3つあります。

  • 規格・大きさ
  • 価格・予算
  • スパイダー形状

それぞれ解説します。

ポイント1|規格・大きさ

ハードダーツボードは13.2インチと15.5インチの2種類のサイズがある

ハードダーツボードには2つの規格が混在しています。

  • ハードダーツ規格13.2インチ
  • ソフトボード規格15.5インチ

それぞれ用途が違うので注意が必要です。

13.2インチ|ハードダーツの醍醐味を味わう

ハードダーツボードの公式な規格は13.2インチです。

ソフトダーツボードよりも小さなターゲットなので、狙うのがメチャクチャ大変です。

ハードダーツの難しさ、楽しさを味わいたいなら13.2インチがオススメです。

15.5インチ|ソフトダーツの練習用

本当はソフトダーツボードを家に置きたいけど、音が心配…。

そんな人は、15.5インチのハードダーツボードを選んでください。

ソフトダーツと同じ感覚で、静かに練習することがでいます。

ポイント2|価格・予算

ハードダーツボードの価格帯

ハードダーツボードの価格帯は5,000〜15,000円です。

ざっくりと価格で分けるとこんな感じ。

  • 5,000円程度|格安ボード
  • 10,000円程度|一般的なボード
  • 15,000円程度|実績もある海外ボード

普通に練習するなら、10,000円程度のボードで十分です。

家練習を極めたい人は15,000円以上のハイエンドボードも要チェックです。

ポイント3|スパイダー形状

ハードダーツボードの3タイプのスパイダー形状

ハードダーツボードにはスパイダーと呼ばれる仕切りがあります。

スパイダーの形状は以下の3つがあります。

  • 埋め込み式スパイダー(ナイフエッジ)
  • オンボード式スパイダー
  • ワイヤレス(スパイダー無し)

それぞれの形状の特徴を解説します。

埋め込み式スパイダー(ナイフエッジ)とは

ハードダーツボードの埋め込み式スパイダー(ナイフエッジ)

埋め込み式スパイダー(ナイフエッジ)とは、ボード内にスパイダーが埋め込まれている方式です。

耐久性が高く、投げたダーツが弾かれにくい特徴があります。

ハードダーツボードで最も主流なタイプで、公式戦で使われます。

他のスパイダーと比べて高価になりがちなのが弱点ですが、迷ったらコレを選んでおけば間違いありません。

オンボード式スパイダーとは

ハードダーツボードのオンボード式スパイダー

オンボード式スパイダーは、ダーツボードに載せるようにスパイダーを設置する方式です。

安価に生産できるのが特徴で、廉価モデルに採用されていることがあります。

スパイダーが太いので、投げたダーツが弾かれやすいのが弱点。

また、埋め込み式スパイダーよりも耐久性が悪いのも欠点です。

なよ

最近はナイフエッジタイプも安く手に入ります。

そのため、オンボード式を選ぶ価値は減りました。

ワイヤレス式(スパイダーなし)とは

ハードダーツボードのワイヤレス方式スパイダー

ワイヤレス方式はスパイダーが無いタイプです。

スパイダーに弾かれてダーツが落下するトラブルがないのが魅力。

一方で、ダーツがターゲットの境界に刺さると判定が難しいので対戦には不向きです。

ワイヤレス式は練習用と割り切って使いましょう。

家庭用ダーツボード選びQ&A

ダーツボード選びのよくある質問と疑問

ここまで、ソフトダーツボードとハードダーツボードのランキングを紹介してきました。

最後に、ダーツボードを購入する前に心配になる疑問点をまとめました。

ダーツボードを家に設置する注意点は?

ダーツボードを家に設置するためには、3つの注意点があります。

  • 設置スペース
  • 騒音
  • 床と壁の保護

これらを知らないと、最悪の場合はダーツボードがゴミになるかも…

3つの注意点について深掘りした記事もあるので、ぜひチェックしてみてください。

→家にダーツボードを置く前にチェックすることリスト

ソフトダーツボードとハードダーツボードはどちらを買うべき?

基本はソフトダーツボードを買うことをオススメします。

理由は、日本で主流なのはソフトダーツだからです。

音が心配な人はハードボードの検討もアリでしょう。

フェニックスの家庭用ダーツボードは?

フェニックスは家庭用ダーツボードを作っていません。

グランボードをフェニックス製と勘違いする人もいますが、別ブランドなので注意しましょう。

ダーツビートの家庭用ダーツボードは?
ダーツビートホーム

「ダーツビートホーム」は現在まだ日本で販売されていません。

ダーツビートジャパンで実際に投げて取材した記事を書いたので、興味があればご覧ください。

→【独自取材】ダーツビートホームを実際に投げてきました

ハードダーツボードにソフトダーツを使って良いの?

使ってOKです。ソフトダーツでも問題なく刺さります。

ただし、ハードダーツボードの劣化が早くなる点は覚悟しましょう。

気になる方は、金属のチップ「コンバージョンポイント」を買うことをオススメします。

→おすすめコンバージョンポイントはこちら

ダーツボード買うおすすめのショップは?

オンラインのダーツショップ「ダーツハイブ」または「マキシム」がオススメです。

どちらもダーツアイテムの種類が豊富で、僕もよく利用しています。

ダーツボードは重いので店舗で買うと、持ち帰りに苦労します。

店舗に置いていないこともあるので、オンラインで買った方が確実です。

→ダーツショップの詳しい比較はこちら

オススメのダーツスタンドは?

ダーツライブのポールスタンドがオススメです。

安定感があり、ダーツライブシリーズのボードや、ハードダーツボードに使えます。

ダーツボードによっては使えないので、こちらの記事でチェックしてください。

→ダーツライブのポールスタンド解説

おすすめの点数計算アプリは?

点数計算機能が付いていないボードでもスマホアプリを使うと快適にダーツができます。

ダーツアプリ「DartCounter」が無料なのに高性能で使いやすいですよ。

DartCounter

DartCounter

posted withアプリーチ

オススメのアプリをまとめた記事も書きました。

詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

→ダーツ計算アプリのおすすめをまとめました

業務用のダーツマシン(ダーツライブ3など)が欲しい!

販売業者から中古で業務用マシンを買うことができますが、正直オススメしません。

  • 最新機種は手に入らない
  • 20万円以上の高額
  • 基本オフライン台になる
  • 月々のメンテナンス費用がかかることも

これらのデメリットがあるからです。

正直、家庭用のダーツボードで99%の人は満足できると思います。

それでも諦められない!と言う方はこちらの記事をご覧ください。

→家に業務用ダーツマシンを導入する方法

まとめ:ガチ勢にオススメなダーツボード

ダーツボードおすすめのまとめ

今回は、ダーツガチ勢にオススメなダーツボードを紹介しました。

最後に、今回紹介したダーツボードのオススメをおさらいします。

ダーツライブホーム

電子ボードはコレ

ダーツライブゼロ

ダーツライブゼロボード

静音ボードはコレ

エンブレムキング

ダイナスティのハードダーツボードエンブレムキング

ハードボードはコレ

自分に合ったダーツボードを使うことが、ダーツの効率的な実力アップに重要です。

この記事のランキングを参考に、あなたにぴったりのボードを探してみてくださいね。

なよ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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