現役ダーツプロ&ダーツバー店員の「なよ」です。
本記事では、ディークラフトのバレル「ZONE Hz-2」をレビューします。
このバレルを購入した理由は、伝説のバレル「アサシン」の代わりにならないかと思ったからです。
バレルとしての完成度はどうなのか?本当にアサシンの代わりになるのか?
そういった点を詳しく紹介していきます。では、行ってみましょう!

詳しいプロフィール
- ダーツ歴10年
- ダーツバー勤務2年
- ダーツプロライセンス所有
- ダーツライブマイスター所有
- 4スタンス理論コーチ級ライセンス所有
- 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人
ZONE Hz-2は当ブログの「2026年おすすめダーツバレル」にノミネートされました。
その他の厳選バレルはこちらからチェックしてみてください。
ディークラフト「ヘルツ2」の最大の強み・特徴



| 形状 | トルピード |
| 材質 | 80%タングステン |
| 重量 | 16.8g |
| カット | リングカット、シャークカット |
| 重心 | 中心(センター) |
| 長さ | 42.0mm |
| 最大径 | 7.2mm |
| チップ規格 | 2BA |
| メーカー | ディークラフト |
| 販売価格(税込) | 5,980円 |
| 販売サイト | →ダーツハイブ公式 |
実際に投げてみて感じたHz-2の特徴は以下の3つ。
- アサシン難民を救う「ジェネリック・アサシン」な投げ心地
- 腕を軽く振るだけで飛んでいくデザイン
- 圧倒的コスパ!5,980円で手に入るタングステン80%
それぞれ詳しく解説します。
① アサシン難民を救う「ジェネリック・アサシン」な投げ心地

ヘルツ2は、初心者用ダーツバレルの名作「ハローズ アサシン」の代替として当ブログが発掘しました。
と言うことで、僕はこのバレルを「ジェネリック・アサシン」と呼ぶことにしました。
ヘルツ2は、探すと意外と少ない「王道トルピード」バレルです。
しかも、重量は16.8gと最近のバレルの中では軽めの設計。
今までハウスダーツしか投げてこなかった方もすぐに慣れることができます。
② 腕を軽く振るだけで飛んでいくデザイン
僕は、今までたくさんの初心者の方へアドバイスをしてきました。
その中でも「シンプルなカット+前方が膨らんだ形状」のバレルは投げやすいとよく言われました。
ヘルツ2はその基準もバッチリクリアしています。
前方がなだらかに膨らんでおり、さらにグリップ部分のカットもシンプル。
軽く腕を振るだけで、スッと自然に飛んでいくようなバレルに仕上がっています。
③ 圧倒的コスパ!5,980円で手に入るタングステン80%
バレルも値上がりを続けている昨今。
初心者向けバレルも1万円する時代に、ヘルツ2は5,980円というコスパの良さも魅力的です。
しかも、このお値段でタングステン80%を配合。
タングステン以外の素材のバレルは確かに安いですが、すぐに買い替えたくなります。
長く使うためにも、初心者の方でも絶対にタングステンバレルをおすすめします。
パッケージ開封・付属品レビュー

ヘルツ2の開封もしていきましょう。
パッケージは、ド派手なイエローカラー。
開封すると、これまたド派手なピンクのトレーに入っていました。

実際に、セッティングするとこんな感じ。
フライトのポップで派手なデザインのおかげで、ダーツバーでは「かわいい」と結構好評でした。

ヘルツ2には、バレル本体に加えてシャフトとチップが2セット付属しています。
とりあえず今日から投げてみたい!という方も、まずはこのセットだけで十分にダーツを楽しめます。
💡 プロのワンポイントアドバイス:本気で投げたい人へ
付属のパーツでも投げられますが、正直なところ性能は「おまけレベル」です。
「最初から本気で投げたい!」「マイダーツを持ち歩きたい!」
という方は、以下のアイテムを自分好みに揃えていくのがオススメです。
- 折れにくいシャフト&フライト
- 刺さりの良いチップ
- バレルを保護するダーツケース
ダーツのセッティングやケース選びについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ヘルツ2のスペック詳細・実測レビュー
ここからは、ヘルツ2の詳細のスペックについてお話しします。
重量・全長・最大径


先ほども紹介した通り、ヘルツ2は「ジェネリック・アサシン」として探しました。
そのため、アサシンと全体的なスペックは似ています。
以下の比較表をご覧ください。
| スペック | ZONE80 Hz-2 | アサシン |
|---|---|---|
| 長さ | 42.0mm | 40.0mm |
| 重さ | 16.8g | 16.2g |
| 最大径 | 7.2mm | 7.8mm |
全体的にアサシンと似ていながら、よりモダンなスペックのバレルを探しました。
アサシンは非常に優れたバレルではありますが、30年以上が経過しています。
そのため、少し最近のダーツ事情とズレてきている感覚がありました。
一方で、ヘルツ2はアサシンのスペックに近いながらも、より現代調に調整されている点が非常に気に入っています。
カット(溝)の深さと感触

ヘルツ2のメインのカットはシャークカットです。
シャークカットはカットが強いものが多いですが、Hz-2のものは比較的ゆるめ。
カットがキツすぎて違和感があるということはないので安心してください。
また、先端、中央、後方にリングカットを配置。このカット配置も絶妙でした。
全てシャークカットではキツすぎたところを、随所でリングカットにすることで、バランスをとっています。
グリップをする時の目印としても使いやすいです。
重心:中心

重心位置はど真ん中で、非常に使いやすい。
もちろんど真ん中を持って投げるのも良いですが、後方や前方に少しずらして持つこともできます。
後方を持てば、前方の膨らみを押し出して投げることができ、自然に飛んでいくスローが実現します。
前方を持てば、カットが緩さから手離れの良いスローが実現します。
このように、その日の調子に合わせてグリップポイントを調整できる点もヘルツ2の強みです。
ヘルツ2はどんな人におすすめ?(向いている人)
- 癖の少ないバレルを探している人
- 初めてマイダーツを購入する人
- コスパの良いバレルが欲しい人
実際に投げてみて、ヘルツ2は上記の人におすすめします。
最近はアサシンが入手困難で値段も上がっているため、アサシンを探している人にもぜひチェックして欲しいですね。
まとめ:ディークラフト・ZONE80 Hz-2
以上、今回はディークラフトのバレル「ZONE80 Hz-2」のレビューを行いました。
このご時世に5,000円台という圧倒的なコスパ。
そして、ジェネリック・アサシンとして初心者にオススメしたい完成度の高さが魅力のバレルです。
初めてマイダーツを買う人はもちろん、優秀なトルピードバレルとしてサブで持っておくのもオススメです。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね!
当ブログでは、Hz-2の他に実際に投げて厳選した最新版のおすすめダーツバレルを紹介しています。
ストレート・トルピードの2つの形状に分けて紹介しているのでぜひご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


