・ぶっちゃけスローラインシールはどう?
・ダーツライブのスローラインが気になる!
・自分にスローラインテープは合ってるの?
そんな疑問に答えます。
スローラインシールはその名の通り、ダーツのスローラインの目印になるシール(ステッカー)です。
スローラインは色々と作る方法がありますが、床にシールを貼る方法は手軽で人気があります。
実は、お店でも使われるスローラインシールは一般販売されていて個人でも買うことができます。
今回はダーツライブのスローラインシールを愛用している筆者が、正直な感想を書き上げました。
詳しいプロフィール
- ダーツ歴6年
- ダーツバー勤務2年
- ダーツプロライセンス所有
- ダーツライブマイスター所有
- 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人
ダーツライブのスローラインシールは神アイテム
結論から言うと、ダーツライブのスローラインシールは神アイテムです。
正直、買う前の僕はこんなふうに思っていました。
シールに2200円は少し高くないか…?
ただ、実際に使ってみると、想像以上に満足度が高かったです。
ダーツライブのスローラインシールを導入して良かったことは以下の3つ。
- ダーツ練習の効率が上がる工夫あり
- 練習のモチベーションがアップ
- 耐久性が高くて長く使える
それぞれ深掘りして行きますね。
ダーツ練習の効率が上がる工夫あり
スローラインシールはダーツ専用に作られたものです。
ダーツプレーヤーが投げやすくなる、さまざまな工夫がされていました。
家でも真面目に効率的な練習をしたい人にこそ導入して欲しいアイテムなのです。
僕が感じたマニアックな工夫を紹介します!
質感がサラサラ気持ち良い
ダーツライブのスローラインシールの表面はサラサラとした質感です。
滑り止めとしての役割もあり、スリッパで投げても滑りにくく快適。
床とは違った質感になるので、スローラインからはみ出すと足裏の感覚で分かります。
足裏の感覚でスローラインが分かるのは便利です。
幅広で足がすっぽり入る
スローラインシールの縦幅は12cmと広めに作られています。
これはクローズドスタンスの人であれば、足がすっぽりと収まる幅。
サラサラとした気持ちの良い質感と合わさって、かなり快適です。
クローズドスタンスの人は特に導入して欲しい!
家投げが、ちょっとリッチになりますよ。
スローの再現性がアップする印
シールには等間隔で印が印刷されています。
印を意識してすれば、毎回同じ位置に立つことができてスローの再現性が上がります。
この小さな印があるだけで、練習の効率が段違いです。
印を見ながら、自分に一番合った立ち位置を見つけましょう!
横幅で59.5cmさまざまなスタンスに
ダーツライブのスローラインシールは横幅が59.5cm。
これだけの長さがあれば、余裕を持って色々な立ち位置に対応します。
中央から左右に大きくズレてスタンスをとる人もいますよね。
そのようなスタンスを取る人も自分にちょうど良い足のポジションを探すことができます。
練習のモチベーションがアップ
スローラインシールを導入してから、練習のモチベーションが上がりました。
ぱっと見でスローラインが分かる視認性の高さは、ダーツの練習までのハードルを下げてくれます。
しっかりとしたスローラインがあると、ダーツボードの前に立ちたくなります。
意識改善にも効果的
スローラインシールは意識改善にも役立ちました。
養生テープで適当に作ったスローラインで投げていると、どうしても雑な気持ちが芽生えます。
恥ずかしながら、
ちょっとはみ出しているけど、いいか…。
そんな適当な気持ちで投げることもありました。
しかし、スローラインシールを設置したことで、真面目に丁寧に投げたくなるんですよね。
本当に些細なことですが、個人的にはいつもの練習の質を何倍にも高めてくれたと思っています。
耐久性が高くて長く使える
ダーツライブのスローラインテープを使って2年ほどが経ちましたが、まだまだ使えそうです。
表面のサラサラ感は減った気がしますが、発色は鮮やかで視認性に問題なし。
流石は業務用の使用を想定されたスローラインシールですね。
コストパフォーマンスは想像以上に高くて満足しています。
スローラインシールは養生テープを挟もう
ダーツライブのスローライシールは、業務用アイテムなので接着力はかなり高いです。
そのままフローリングに貼ることもできますが、再利用が難しく模様替えなどに対応できません。
そこで、スローラインシールと床の間に養生テープを挟むことをオススメします。
養生テープは接着力が弱めなので、貼り直しが容易になります。
一般家庭で使うのであれば、養生テープでも接着力に問題はありません。
僕は養生テープを挟んで3回位置をズラしましたが、まだ現役です。
まとめ:ダーツライブのスローラインシール
以上、ダーツライブのスローラインシールについて詳しく解説しました。
正直、買う前は期待していませんでしたが、今はスローラインシールがない家投げは考えられません。
それくらいお気に入りのアイテムになりました。
ダーツマットまで用意したくないけど、本格的なダーツ環境を整えたい。
そんな人はぜひチェックしてみてください!
最後に、今回の内容をまとめます。
- ダーツ家投げのクオリティーが爆上がり
- モチベーションが上がってマンネリ防止に
- 耐久度が高く長く使える
- 養生テープを間に挟むと、貼り直し可能
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
スローラインシール以外でスローラインを作る方法も紹介している記事があります。
さらに家投げ環境を格上げするために、あなたにぴったりのダーツボードがわかる「10秒診断」も作りました。
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