現役ダーツプロ&ダーツバー店員の「なよ」です。
本記事では、ダーツのおすすめシャフトと、ガチで使えるシャフトの知識を解説しました。
おすすめのシャフトはどれ?
シャフトはどうやって選んだら良いの?
シャフトとフライトの相性についてを教えて!
これらの疑問を解決します。
事実として、ダーツのシャフトは、ダーツパーツの中でも複雑で選ぶのが難しいです。
そして、WEB上にはダーツをやったことがない人が書いた、デタラメな記事が横行しています。
内容が薄いならまだしも、普通に「嘘」が書いていることもあるので、本当に危険です。
本記事ではダーツシャフトを、どこよりも丁寧に解説しました。
記事の後半では、他の記事では書けない、シャフトの深いマニアックな知識まで徹底網羅。
この記事1本で、一生シャフト選びに困らない知識が得られます。
詳しいプロフィール
- ダーツ歴6年
- ダーツバー勤務2年
- ダーツプロライセンス所有
- ダーツライブマイスター所有
- 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人
当記事は、20種類以上のシャフトを使い、ダーツバーでパーツを仕入れていた筆者が書きました。
ぜひ参考にしてください。
なお、手っ取り早くおすすめシャフトが知りたい人は、以下をチェックしてみてください。
迷ったらコレ!失敗しないおすすめシャフト3選
2024年最新版おすすめBest3
ゼロシャフト
桁違いのコスパ
エルシャフト
上級者人気No.1
プログリップ
王道シャフト
ダーツのシャフトとは?
「シャフト」は、「バレル」と「フライト」を繋ぐパーツのことを言います。
各メーカーがさまざまなシャフトを発売しており、その種類は現行だけで600種類以上あります。
素材や長さ、重さが異なり、シャフトで投げやすさが大きく変わる大切なパーツです。
ディープなシャフトの知識は記事の後半で解説します。
ここでは「とりあえずコレだけ覚えておいて」という3つのポイントを解説します。
- 規格
- 長さ
- 素材
それぞれサクッと解説しますね。
ポイント1.シャフトの規格
シャフトには、規格(フライトとの相性)があります。
規格をフライトと合わせないと、そもそも買ったシャフトが使えないので最重要ポイントです。
シャフトの規格は大きく分けて以下の2つがあります。
- 汎用規格
- 独自規格
汎用規格シャフトとは
汎用規格は、最も種類が多いシャフトです。
折り畳みフライト(紙製のフライト)や、一部の成型フライト(プラスチック製フライト)と組み合わせます。
仕組みはフライトの装着部分に4つの爪があり、爪でフライトを挟んで固定します。
種類が多く、安価なものも多いので、ダーツ初心者から上級者まで幅広く利用されていますよ。
- 折り畳みフライト
- エルフライト(エルスタイル)
- ゼロフライト(ジョーカードライバー)
独自規格シャフトとは
独自規格とは、各メーカーが独自で作った規格です。
独自規格のシャフトは、同じ独自規格のフライトとしか組み合わせることができません。
日本では成型フライトと呼ばれるプラスチック製のフライトの利用者が多いです。
成型フライトは独自規格を採用していることが多いです。
以下に日本で人気のある独自規格のフライトをまとめました。
ご自身が使っているフライトが独自規格のものかチェックしてみてください。
- フィットフライト(コスモダーツ)
- クリックフライト(ハローズ)
- エイトフライト(ターゲット)
この記事では、人気の高いフィットフライト用のシャフトの解説もしています。
フィットフライトユーザーもぜひ参考にしてください。
ポイント2.シャフトの長さ
シャフトには多種多様の長さが存在しています。
シャフトの長さによって飛び方が変わるので、色々と試してもらいたいところ。
ただ、最初は1番ベーシックな長さである「インビト」を選ぶと良いでしょう。
インビトの具体的な長さは、24mm〜30mm程度です。
インビトはメーカーによって、MサイズやMIDIと表記されることもあります。
ちなみに、シャフトの長さは1mm×10で表記されることが多いです。
例えば24mmだったら、240サイズという感じですね。
ポイント3.シャフトの素材
素材 | 特徴 |
---|---|
プラスチック | 安価で種類が豊富 |
カーボン | 耐久性は高いが高価 |
金属 | 耐久性が高いが高重量&高価 |
シャフトの素材は上記の3つに分類することができます。
まずはプラスチックシャフトから始めるのが無難です。
ただ、プラスチックは壊れやすいので、カーボンを選ぶ人も多いです。
金属は相性が合えばコスパ最強なので、一度は試してもらいたいですね。
汎用シャフトのおすすめランキング16選
No. | シャフト名 | メーカー | 素材 | 価格 |
---|---|---|---|---|
1 | ゼロシャフト(ブラック) | ジョーカードライバー | カーボン・レジン | 990円(5本) |
2 | エルシャフトカーボン | エルスタイル | カーボン | 2000円 |
3 | プログリップ | ターゲット | プラスチック | 360円 |
4 | ゼロシャフト(クリア) | ジョーカードライバー | プラスチック | 550円(5本) |
5 | エルシャフト | エルスタイル | プラスチック | 600円 |
6 | パワーチタニウムシャフト | ターゲット | チタン・アルミ | 2570円 |
7 | ラロシャフト カーボン | エルスタイル | カーボン | 1500円 |
8 | エルシャフト サイレント | エルスタイル | プラスチック | 980円 |
9 | カーボンST | ハローズ | カーボン・プラスチック | 1100円 |
10 | カーボン360 | ハローズ | カーボン・プラスチック | 660円 |
11 | ケラミックシャフト | ハローズ | アルミ | 605円 |
12 | ニトロテックシャフト | レッドドラゴン | アルミ・プラスチック | 605円 |
13 | スーパーグリップ | ハローズ | プラスチック | 418円 |
14 | アルミニウムシャフト | ハローズ | アルミ | 363円 |
15 | プログリップEVO | ターゲット | アルミ・プラスチック | 600円 |
16 | チタンカーボンプロ | ターゲット | チタン・カーボン | 1680円 |
汎用ダーツシャフトのおすすめランキングを作成しました。
価格や耐久性、使い勝手などを総合的に評価して順位をつけています。
ぜひ参考にしてください。
1.【ショーカードライバー】ゼロシャフト(ブラック・強化タイプ)
価格 | 990円(5本入り) |
---|---|
素材 | カーボン、レジン |
サイズ | 180、240、285、310、350、385、415 |
重さ | 0.83g、0.94g、1.01g、1.05g、1.11g、1.18g、1.22g |
形状 | スリム |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック、グラデーションカラー |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
汎用シャフトで1番のおすすめは、ジョーカードライバーの「ゼロシャフト(ブラック・強化タイプ)」です。
カーボンとレジンの混合素材でできており、耐久度が非常に高いのが特徴です。
そして、驚くべきは価格。
カーボンシャフトなのに990円、しかも5本入りというコスパのバグ。
安いカーボンシャフトは耐久性がイマイチなものも多いですが、ゼロシャフトは非常に堅牢です。
2000円クラスのカーボンシャフトと遜色のない完成度でした。
正直、どうなっているの?というレベルです。
また、ゼロシャフトは「エルフライト」と非常に相性が良いことでも有名です。
ヘタをすると、純正のエルシャフトよりも外れにくい最強の組み合わせと評価されています。
ぜひお試しください。
2.【エルスタイル】エルシャフト カーボン
価格 | 2000円 |
---|---|
素材 | カーボン |
サイズ | 130、190、225、260、295、330 |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
2位はド安定シャフト「エルシャフトカーボン(ストレート)」です。
汎用シャフトとして、ダーツ中級者以上の使用率が異常に高い印象があります。
2000円と少し高価ですが、耐久性が非常に高いのが特徴。
また、軽量なカーボン素材で、プラスチックシャフトと遜色のない感覚で投げられるのもポイントです。
成型フライト「エルフライト」との組み合わせはもちろん、通常の折り畳みフライトとも相性が良いですよ。
僕もヘビーに使っていて半年以上使えました!
初期投資は高めですが、満足度は◎。
正直、カーボンシャフトは当たり外れが多いです。
高いカーボンを買っても、すぐに折れてしまうことも…。
そんな中、エルシャフトカーボンは品質のバラツキがなく、ハズレが少ない感覚があります。
3.【ターゲット】プログリップシャフト
価格 | 360円 |
---|---|
素材 | プラスチック(ナイロン) |
サイズ | 195、265、335 |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック、ホワイト、レッド、パープル、ピンク、オレンジ、グリーン、ブルー、アクアなど |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント5倍】 |
これぞ、汎用シャフトの王道と言える「ターゲット プログリップ」。
ベーシックなプラスチックシャフトして根強い人気があります。
価格が360円という低価格で、サイズは必要十分な195、265、335の3種類を展開。
カラーバリエーションも非常に豊富です。
とりあえず折り畳みフライトに合うシャフトが欲しいという人は1度買ってみましょう。
低価格なので、常に家に複数個ストックしています。
4.【ジョーカードライバー】ゼロシャフト(クリア・強化タイプ)
価格 | 550円(5本入り) |
---|---|
素材 | プラスチック(ナイロン) |
サイズ | 180、240、285、310、350、385、415 |
重さ | 0.58g、0.64g、0.70g、0.72g、0.78g、0.81g、0.85g |
形状 | スリム |
カラー | ブラック、クリア、ブルー、レッド、ピンク、イエロー、パープル、グリーン |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
1位で紹介したゼロシャフトのプラスチック素材バージョンです。
プラスチックになった分、550円(5本入り)とさらに安くなりました。
流石に1位のカーボンに耐久性は劣りますが、プラスチックとは思えない耐久性があります。
また、プラスチック製なので、カラーも豊富で選ぶのも楽しいですよ。
エルフライトとの相性も再呼応で、「本家より良いのでは…?」と感じる人も。
5.【エルスタイル】エルシャフト (ロック・ストレート)
価格 | 600円 |
---|---|
素材 | プラスチック(ナイロン) |
サイズ | 130、190、260、330 |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック、ホワイト、クリア、レッド、イエロー |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
日本の汎用シャフトのスタンダード的な存在の「エルシャフト」です。
エルフライト純正のシャフトなので2つの組み合わせはあまりにも有名。
エルシャフトは、フライトの寿命を大幅に上げる、棘(フライトガード)を搭載。
さらに、フライトを支える4つの爪はフライトが挿入できやすい形状に改良されています。
これらの細かい作り込みは、流石はNo.1シャフトと言えるでしょう。
また、フライトが外れにくくなるシャンパンリング(165円相当)が付属しています。
スリム形状もあり、スリムのサイズ展開は300、370、440です。
長いシャフトを探している人はスリムを検討してみてください。
6.【ターゲット】パワー チタニウムシャフト G9
価格 | 2570円 |
---|---|
素材 | チタン、アルミニウム |
サイズ | 225、279、342 |
重さ | 2g、2.4g、2.8g |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
ダーツの神様フィルテイラー監修のチタン製シャフト「パワー チタニウムシャフトG9」。
本体がチタンでできており、トップは安価なアルミでできています。
トップパーツは280円で交換ができるので、長く使うことができてコスパは悪くないでしょう。
やはり、チタン特有の高重量が、人によって好みが分かれます。
チタン製シャフトとしては安価な2570円なので、チタンに挑戦したい方はチェックしてみてください。
フィルテイラーの独特な刺さり方の秘訣の一つですね!
チタニウムシャフトは、レイモンド・ヴァン・バーナベルド選手モデルもあります。
こちらは色と根本のカットが異なっているので、好みの方を選んでみてください。
7.【エルスタイル】ラロシャフト カーボン
価格 | 1500円 |
---|---|
素材 | カーボン |
サイズ | 130、190、260、330 |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
今となってはマニアックなシャフトとなった「ラロシャフト」のカーボンです。
ラロシャフトは、以前まで日本のスタンダードなシャフトでした。
現在はエルシャフトに世代交代して、カーボンのみが展開されています。
エルフライトと相性が良いことが知られており、いまだにラロシャフトが至高という玄人もいます。
プラスチック製のラロシャフトは廃盤です。
ただ、オンラインショップによっては在庫が余っていることも。
8.【エルスタイル】エルシャフト サイレント
価格 | 980円 |
---|---|
素材 | プラスチック(ナイロン) |
サイズ | 130、190、260、330 |
形状 | ストレート |
タイプ | スピン |
カラー | ブラック、ホワイト、イエロー、レッド、ピンク |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
5位で紹介したエルシャフトのスピンタイプである「エルシャフト サイレント」。
エルシャフトの良さをそのままに、フライトが回転するスピンタイプの特徴を持っています。
フライトが回転して欲しい人はこちらの購入をオススメします。
ただ、フライトが回るパーツが少しカタカタと音を立てるので、気になるかもしれません。
また、ロックタイプと比べると価格が高い点も弱点です。
エルシャフトと同様、スリム形状もあります。
スリムのサイズ展開は長めの300、370、440です。
9.【ハローズ】カーボンSTシャフト
価格 | 1100円 |
---|---|
素材 | プラスチック(ポリカーボネート)、カーボン |
サイズ | 200、270、340 |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック、ホワイト、クリア、レッド、ブルー、イエロー、パープル、オレンジ、グリーン |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
ハローズのプラスチック素材とカーボン素材を組み合わせた「カーボンSTシャフト」。
宝石のように輝くパーツをカーボンで包んだ唯一無二のビジュアルです。
とにかく見た目がカッコよく、ダーツバーで注目されること間違いなし。
少し高いのが難点ですが、カーボン素材が使われていて、かなり丈夫で長く使うことができます。
ビジュアルはNo.1のお気に入り!
ダーツバーで「それどこの?」と聞かれることが多かったです。
10.【ハローズ】カーボン360
価格 | 660円 |
---|---|
素材 | プラスチック(ポリカーボネート)、カーボン |
サイズ | 217、287、357 |
重さ | 0.85g、1.05g、1.25g |
形状 | ストレート |
タイプ | スピン |
カラー | ブラック、クリア、グリーン、レッド、イエロー、アクアブルー |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
ハローズの新作シャフト「カーボン360」。
本体はナイロン素材で、フライト挿入部がカーボンでできています。
鮮やかなカラーがハローズっぽいですね。
カーボンパーツが回転するようにできており、スピンタイプのシャフトになっています。
また、フライト挿入部は「スペアトップ」という名称で440円(6個入り)で販売されています。
トップパーツは特に壊れやすいので、交換できるのは強みです!
11.【ハローズ】ケラミックシャフト
価格 | 605円 |
---|---|
素材 | アルミ |
サイズ | 260、320、380 |
形状 | スリム |
タイプ | ロック |
カラー | マットブラック、ガンメタル、ホワイト |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
ハローズの「ケラミックシャフト」。
ケラミックとは、アルミをオーブンで焼いてセラミック状にした素材のことを言います。
アルミ特有の曲りやすさを軽減し、より長く使えるように改良されました
普通のアルミシャフトの曲がりが気になる人は要チェックです。
ただし、アルミシャフトなので、重みがある点は注意が必要です。
12.【レッドドラゴン】ニトロテックシャフト
価格 | 605円 |
---|---|
素材 | プラスチック(ポリカーボネート)、アルミニウム |
サイズ | 268、328 |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック、ホワイト、グレー、グリーン、レッド、ブルー、オレンジ、パープル |
販売サイト | ダーツショップ【マキシム】 |
かっこいいダーツアイテムが得意な海外ブランド「レッドドラゴン」の「ニトロテックシャフト」。
本体がプラスチックで、トップがアルミ素材でできているのが特徴です。
トップをアルミにすることで、耐久性を上げながら軽量化を実現しました。
トップは細く傾斜しているので、後述する「カマ掘り」が起こりにくい点も優秀です。
鮮やかなカラーと、トップのブラックの組み合わせが好きでした。
耐久性もなかなかありましたよ。
13.【ハローズ】スーパーグリップ
価格 | 418円 |
---|---|
素材 | プラスチック(ポリカーボネート) |
サイズ | 200、270、340 |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ブラック、ホワイト、クリア、レッド、ブルー、ピンク、パープル、ジェイドなど |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
スタンダードなシャフトとして人気がある「ハローズ スーパーグリップ」。
価格が安い王道のプラスチックシャフトです。
カラーが非常に豊富で、グレデーションカラーも用意されているので色を選ぶ楽しみがあります。
性能は良くも悪くも普通ですね。
個人的にはターゲットのプログリップの方が少し安いので、プログリップ派です。
14.【ハローズ】アルミニウムシャフト
価格 | 363円 |
---|---|
素材 | アルミ |
サイズ | 260、360、460 |
重さ | 1.0g、1.3g、1.5g |
形状 | スリム |
タイプ | ロック |
カラー | シルバー |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
ハローズの非常にスタンダードなアルミシャフトです。
アルミシャフトらしく、耐久度が高く非常に安価。
なんと、プラスチックシャフトと変わらない360円という価格の安さが魅力です。
重量は確かに重めですが、スリム形状のおかげで意外と軽量で、実はかなり実用的。
金属シャフト初心者の方に一度使ってみて欲しいです。
15.【ターゲット】プログリップEVO
価格 | 600円 |
---|---|
素材 | アルミ、ナイロン |
サイズ | 240、290、340 |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ゴールド、シルバー、ブラック、レッド、ブルー、グリーン |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
ターゲットのハイブリッド素材シャフト「プログリップEVO」。
3位で紹介したプログリップの派生商品です。
シャフトが半分で分かれており、トップがプラスチック素材、根本がアルミでできています。
よって、バレルを違和感なくアルミ素材で延長したかのような感覚になります。
バレルの後方をグリップする人には良い選択肢になりますよ。
トップ部分のプラスチックは9個720円で販売。
長期で見ると、実は普通のプログリップよりも安いです。
16.【ターゲット】チタンカーボンプロ
価格 | 1680円 |
---|---|
素材 | カーボン、チタン |
サイズ | 235、285、335 |
重さ | 1.44g、1.99g、2.52g |
形状 | ストレート |
タイプ | ロック |
カラー | ゴールド、シルバー |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
ターゲットのハイブリット素材シャフト「チタンカーボンプロ」。
その名の通り、トップがカーボン、根本がチタンという素材でできています。
どちらも高級素材で作られた逸品で、高級感があってビジュアルはかなり良いですね。
カーボンとチタンの間のネジが細めなので、意外と折れやすいのが難点。
ただ、交換用パーツも販売されています。
また、チタン素材の割合が多いので、重量は結構ある点にも注意が必要です。
コスパ的には正直イマイチ…。
ただ、ビジュアルの良さはピカイチです。
フィットシャフトのおすすめランキング4選
No. | シャフト名 | 素材 | 価格 |
---|---|---|---|
1 | フィットシャフトギア | プラスチック | 847円 |
2 | フィットシャフトカーボン | カーボン | 3388円(4本) |
3 | フィットシャフト超ジュラルミン | 超ジュラルミン | 4180円 |
4 | フィットシャフトチタニウム | チタン | 8800円〜 |
日本で愛用者が多い、フィットフライト専用「フィットシャフト」のランキングも作成しました。
フィットフライト派の人はぜひチェックしてみてください。
1.フィットシャフト ギア
価格 | 847円 |
---|---|
素材 | プラスチック(PC) |
サイズ | 130、180、240、285、310、350、385、425 |
重さ | 下記の表を参照 |
形状 | ストレート、スリム、ハイブリッド |
タイプ | ロック、スピン |
カラー | ブラック、ホワイト、クリア、ブルー、パープル、レッド、ピンク、オレンジ、ライトブルー、イエロー、グリーン |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
フィットシャフトの重さ表
サイズ | ストレート | スリム | ハイブリッド |
---|---|---|---|
130 | 0.54 | 0.38 | 0.49 |
180 | 0.66 | 0.42 | 0.56 |
240 | 0.80 | 0.50 | 0.69 |
285 | 0.92 | 0.54 | 0.75 |
310 | 0.98 | 0.56 | 0.79 |
350 | 1.05 | 0.62 | 0.88 |
385 | 1.15 | 0.65 | 0.93 |
425 | 1.26 | 0.69 | 0.99 |
フィットシャフトの基本であるプラスチック製の「フィットシャフト ギア」。
初めてフィットフライトに挑戦する人は、これから試してみると良いでしょう。
フィットシャフトといえば、狂気とも言えるサイズ展開の多さが特徴です。
8段階の圧倒的なサイズ展開に加えて、その全てにストレート形状、スリム形状、ハイブリット形状が用意されています。
この圧倒的なサイズ展開は業界ナンバーワン!
フィットシャフトは、プラスチック素材にしては847円と少し高めなのがネックです。
ただ、よくある安いプラスチック製と違い、ポリカーボネート(PC)を使っているので耐久性は高めです。
2. フィットシャフト カーボン
価格 | 3388円(4本入り) |
---|---|
素材 | カーボン |
サイズ | 130、180、240、285、310、350、385、425 |
重さ | 下記の表を参照 |
形状 | ストレート、スリム、ハイブリッド |
タイプ | ロック、スピン |
カラー | ブラック、パールブラック、パールホワイト |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
フィットシャフト カーボンの重さ表
サイズ | ストレート | スリム | ハイブリッド |
---|---|---|---|
130 | 0.57 | 0.39 | 0.51 |
180 | 0.70 | 0.44 | 0.59 |
240 | 0.85 | 0.52 | 0.72 |
285 | 0.97 | 0.55 | 0.78 |
310 | 0.97 | 0.57 | 0.80 |
350 | 1.07 | 0.64 | 0.88 |
385 | 1.14 | 0.66 | 0.93 |
425 | 1.23 | 0.70 | 0.98 |
フィットシャフトのカーボン素材バージョンです。
相変わらず8サイズ展開×3タイプ形状の膨大なラインナップ。
カーボンシャフトでココまで選択肢が多いのは、本当に唯一無二ですね。
軽量なカーボン素材なので、プラスチックシャフトとほとんど遜色なく使えます。
一方で、価格は3300円(4本入り)と高め。
プラスチックシャフトで、お気に入りの長さを見つけてからカーボンに移行するのが賢い使い方と言えるでしょう。
3. フィットシャフト 超ジュラルミン
価格 | 4180円 |
---|---|
素材 | ジュラルミン |
サイズ | 130、180、240、285、310、350、385、425 |
重さ | 下記の表を参照 |
形状 | ストレート、スリム |
タイプ | ロック、スピン |
カラー | シルバー |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
フィットシャフト 超ジュラルミンの重さ表
サイズ | ストレート | スリム |
---|---|---|
130 | 1.20 | 0.88 |
180 | 1.51 | 1.02 |
240 | 1.85 | 1.23 |
285 | 2.11 | 1.36 |
310 | 2.26 | 1.42 |
350 | 2.50 | 1.59 |
385 | 2.70 | 1.68 |
425 | 2.94 | 1.79 |
航空宇宙機器にも使われる「超ジュラルミン」を使ったフィットシャフトです。
鉄と同等の強度を持ちながら、鉄よりも圧倒的に軽量なのが特徴。
フィットフライトで金属シャフトを使いたい人の候補になります。
価格は4000円と、カーボンシャフトよりも高価です。
また、軽量と言いつつもプラスチックシャフトの2〜3倍の重量を持ちます。
ダーツのバランスが変わってしまうので、慣れるまでに時間がかかります。
4. フィットシャフト チタニウム
価格 | 8800円 |
---|---|
素材 | チタン |
サイズ | 130、180、240、285、310、350、385、425 |
重さ | 下記の表を参照 |
形状 | スリム |
タイプ | ロック、スピン |
カラー | プレーン、焼き色 |
販売サイト | ダーツハイブ【ポイント還元5%!】 |
フィットシャフト チタニウムの重さ表
サイズ | スリム |
---|---|
130 | 1.28 |
180 | 1.45 |
240 | 1.75 |
285 | 1.89 |
310 | 1.96 |
350 | 2.21 |
385 | 2.33 |
425 | 2.46 |
加工が非常に難しいとされる「チタニウム」で作られたフィットシャフトです。
強度は鉄の2倍なのに、重量は鉄の2/3という奇跡の素材。
独特の焼け色がつく素材で、かっこいいシャフトが欲しい人にもってこいです。
一方で価格8800円〜とシャフトの中ではハイエンド。
また、重量は前述の超ジュラルミンよりもさらに重いので、使う人を選ぶというのが正直な感想です。
ダーツ用シャフトの深い知識
ここからは、ダーツシャフトの一生使える知識を解説していきます。
ダーツを6年以上やってきた僕だからこそ書ける情報を徹底的にまとめました。
マニアックな情報も多いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シャフトの知識は以下の6つのポイントにまとめています。
- シャフトの長さ
- シャフトの素材
- シャフトの形状
- ロックタイプ・スピンタイプ
- カマ掘り
- シャフトの緩み
それぞれ深く解説していきます!
知識1. シャフトの長さ
シャフトの長さはダーツの飛びを大きく変化させる要因です。
シャフトの長さは非常に多くの種類があるので、最初は迷ってしまいますよね。
しかも、長さには厳密なルールはなく、各メーカーで様々な呼び方で販売されています。
そんな中でも、一般的には以下の3パターンの長さを覚えておくと良いでしょう。
- ショート
- インビト
- ミディアム
この中ではインビトという言葉が聞き馴染みがないかもしれませんね。
インビトは「in between(インビトウィーン)」の略称です。
ショートとミディアムの中間という意味から名付けられています。
ダーツのシャフトの中では基本の長さがインビトなので、ぜひ覚えておいてください。
おすすめのシャフトの長さは?長さの選び方
どうやってシャフトの長さを選んだら良いですか?
この質問は結構いただきます。
結論から言うと、ショート、インビト、ミディアムの3種類は一度試してみることをオススメします。
ダーツが空中で最もスムーズにまっすぐ飛ぶシャフトの長さを見極めてみてください。
と言っても、ヒントが全くないとしんどいので、シャフトの長さの選び方のアプローチを3つ紹介します。
アプローチ1. グリップ位置で決める
ダーツを握る位置は、一般的にはダーツの重心が良いとされています。
シャフトの長さによって重心の位置がズレます。
そのため、グリップしたい位置から逆算してシャフトの長さを選ぶという方法があります。
具体的には以下の法則で選んでみてください。
- ダーツの前方をグリップするなら短いシャフト
- ダーツの後方をグリップするなら長いシャフト
アプローチ2. 投げ方で決める
投げ方によってもシャフトの長さとの相性があります。
一般的には以下のことが言えます。
- コンパクトなスローで素早く投げる人は短いシャフト
- ゆっくりと優しく投げる人は長いシャフト
自分の理想とするスローから選んでみるのもアリです。
アプローチ3. ダーツの刺さる角度で決める
シャフトによってダーツが刺さる角度が変わります。
シャフトによる角度の違いは以下の通り。
- 短いシャフトは角度がつきやすい
- 長いシャフトはまっすぐに刺さりやすい
ダーツの角度は、特にハードダーツは結果に直結する重要なポイントです。
ソフトダーツでも、よくダーツボードから弾かれる人はダーツの入射角が悪い可能性があります。
その時は、シャフトの長さを変えると改善されることがありますよ。
知識2. シャフトの素材
ダーツのシャフトには様々な素材が採用されています。
素材が変わると、価格、耐久性、重さが変わります。
特に「重さ」はプレイ結果に直結するのでそれぞれの素材の特徴を把握しましょう。
ここでは、以下の6つの素材について解説します。
- プラスチック
- カーボン
- アルミ
- チタン
- ハイブリッド素材
- その他の素材
それぞれの特徴を解説します!
プラスチックシャフト
シャフトの最も一般的な素材がプラスチックです。
日本のシャフトの80%以上はプラスチックシャフトで、初心者から上級者まで使っています。
プラスチックシャフトのメリットデメリットは以下の通り。
安価な素材であり、安いものなら200円台で手に入りるのでコスパが良いです。
また、ほとんどのプレーヤーにとって丁度良い重さで、ダーツのバランスが取りやすいのもメリットです。
一方で、耐久性が低く、使っているうちに折れたり曲がったりします。
交換用のシャフトを常に持ち運ぶ必要があるのが弱点です。
シャフト素材の王道だね。
基本はプラスチックシャフトで満足できるはずです。
さらにマニアックな話をすると、プラスチックシャフトは、さらに2種類に分別できます。
- ナイロン(ポリアミド、PA)
- ポリカーボネート(PC)
以前までは、ナイロン素材のシャフトが主流でした。
いまだに海外製の安いシャフトはナイロンが多いです。
一方で最近はポリカーボネート(PC)素材のシャフトが増えてきました。
ポリカーボネートは一般的に耐衝撃性が強いプラスチックで、落下等の衝撃がかかるシャフトにピッタリの素材です。
プラスチックの素材までこだわりたい!という人はPC素材を選んでみると良いかも。
カーボン素材のシャフト
プラスチックシャフトの次に製品数が多く、人気が高いのが「カーボンシャフト」です。
カーボンシャフトのメリットデメリットは以下の通り。
高耐久な素材「カーボン」作られており、プラスチックシャフトの何倍も耐久性があります。
耐久性は高いですが、軽量な素材でプラスチックシャフトの約1.05倍程度の重さです。
ほぼ変わらないので、プラスチックシャフトと遜色なく使うことができるでしょう。
プラスチックシャフトの次に種類が多いので、選ぶ楽しさもあります。
一方で、価格は1000〜2000円程度と少し高め。
また、カーボンシャフトは確かに丈夫ですが、最強ではありません。
運が悪いと折れることもありますし、後述の「カマ掘り」には注意が必要です。
軽量なので、ナイロンシャフトから移行する上級者も多いよ。
アルミ素材のシャフト
一円玉と同じアルミ素材でできたシャフトです。
馴染み深い素材ですが、結構クセが強いので説明していきます。
アルミシャフトのメリットデメリットは以下の通り。
アルミシャフトは、耐久性が非常に高いのが特徴です。
曲がることはあっても、折れることはまずないので、長く使うことができます。
それでいて、安いものなら300円台で買うことができるので、コスパはナンバーワンでしょう。
ただし、アルミはプラスチックと比べると圧倒的に重いのが弱点。
ダーツのバランスが大きく変わるので、投げにくいと感じる人も多いです。
また、金属シャフト全般に言えることですが、ネジが緩みやすいので後述のOリングは必須です。
後ろに重心を傾けたい人が使っています。
コスパは最強ですが、初心者には扱いが難しいです。
チタン素材のシャフト
チタン(チタニウム)はシャフト素材として特に注目されています。
そんなチタンシャフトのメリットデメリットはこちら。
チタンは非常に耐久性が高い素材で、曲がったり折れたりすることがほぼありません。
そのため、半永久的に使うことができるのが魅力です。
チタン特有の光沢感も高級感があって人気があります。
鉄と比べると軽量ですが、プラスチックシャフトと比べるとやはり重い。
プラスチックシャフトの約3.5倍重いという結果が出ました。
ダーツのバランスが大きく変わることは要注意です。
また、3000〜9000円程度と、非常に高価なのが弱点です。
一生物と考えれば、コスパは悪くない…かな。
ハイブリッド素材のシャフト
異なる素材を組み合わせたシャフトも存在しています。
それぞれの弱点を補うことができるので、優秀なシャフトが多いですね。
例えば、壊れやすいトップ部分を安価で丈夫なアルミにするなどですね。
その他の素材のシャフト
基本的には上記で紹介した素材のシャフトがほとんどです。
ただ、中には変わった素材のシャフトもあります。
ケラミック素材、ジュラルミン素材、柔らかいプラスチック素材などです。
実用的かは正直微妙ですが、選ぶ楽しさがあります。
お気に入りの素材を見つけてみてください。
知識3. シャフトの形状
シャフト形状は3つに分類することができます。
- ストレート形状
- スリム形状
- ハイブリッド形状
ストレート形状が最も一般的で、シャフト全体がまっすぐなシンプルな形状をしています。
一方でスリム形状はシャフトの中心部が細く作られています。
スリム形状は、軽量ですが耐久性はストレート形状に劣ります。
ハイブリッド形状は、ストレート形状とスリム形状の中間の形です。
形状によって重量が変わる
シャフトの形状によって重量は意外と変わります。
例えば、フィットシャフトギア(長さ285)のストレート形状とスリム形状の重さがこちら。
- ストレート形状:0.92g
- スリム形状:0.54g
2倍弱の違いがありますね。
さらに長いシャフトになると違いは顕著で、本当に2倍の差がつきます。
形状はシャフトの素材と合わせて考えよう
比重の大きい金属シャフトになるとさらに形状による重量の差が広がります。
長めの金属シャフトだと形状だけで1g以上の差が出ることも。
ダーツで1gの差は、実感できるレベルになるので、しっかりと調整をしたいところです。
例えば、プラスチックシャフトはストレート形状を使い、金属シャフトはスリム形状を使うなどが有効です。
知識4. ロックタイプ・スピンタイプ
シャフトによって、ロックタイプとスピンタイプの2種類が存在します。
簡単に言えば、フライトが回るかどうかの違いです。
フライトが回ることによってグルーピングに有利になると言われています。
日本では割とスピンタイプが人気ですが、海外ではロックタイプが主流です。
スピンタイプは回転させる機構が必要なので、割高になりやすく壊れる可能性も増えます。
スピンタイプを使ってみてグルーピングに有利と感じたら候補に入れても良いかもしれません。
スピンタイプの効果は人それぞれ個人差があるように思います。
僕は意外と効果を感じられないので、ロックタイプを使うことが多いです。
知識5.「カマ堀り」について
後続のダーツが、刺さったダーツのシャフトのトップ部分に衝突することがあります。
衝突すると、後続のダーツが弾かれて落下したり、シャフトの爪が破損します。
この現象を車の衝突事故と見立てて「おかまを掘る」と表現されることがあります。
また、後続のダーツが、フライトに刺さったままの状態を「ロビンフッド」と言うこともあります。
この記事では「カマ堀り」と記載させてもらいますね。
カマ堀りを防止する方法
カマ掘りは、シャフトの爪部分が壊れるので、困った現象です。
また、通常は壊れない金属製のシャフトも、カマ掘りでダメになってしまうケースがあります。
高価なシャフトが壊れるのは結構きついですよね。
カマ掘りを防止する方法は以下の2つがあります。
- カマ掘りが無いシャフトを使う
- シャフトリングを使う
それぞれ解説します。
カマ掘りがないシャフトを使う
カマ掘りは爪がないシャフトなら起こる心配がありません。
具体的には成型フライトの独自規格が当てはまります。
有名なものだと「フィットフライト」「クリックフライト」「エイトフライト」があります。
これらは、シャフトとフライトを被せる独自機構を搭載しているので、カマ掘りがありません。
シャフトリングを使う
普通のシャフトでカマ掘りを防止するには、シャフトリングが有効です。
シャフトリングとは、フライトに穴を開けてシャフトの爪部分に装着するリング状のパーツです。
シャフトの爪部分を守る効果があるので、カマ掘りを防止できます。
エルフライトなら、「シャンパンリング」がオススメです。
シャンパンリングは爪部分を覆い被さって守るシャフトリングです。
シャンパンリングの防御力は凄まじく、カマ掘りからしっかりと守ってくれますよ。
知識6. シャフトの緩みについて
ダーツプレイ中に、シャフトが緩んで困るという人も多いのではないでしょうか。
特にカーボンシャフトや、金属シャフトは緩みやすい傾向があります。
プレイ中にシャフトが緩んで集中力が途切れた経験がある人もいるはず。
また、緩んだ状態で使うと、落下した時にシャフトが折れる危険性もあります。
そんなシャフトの緩みにはOリングがオススメです。
緩みを防ぐOリングとは
Oリングはシャフトのネジ穴に装着する小さなゴムのパーツです。
ゴムの力で摩擦を増やして、シャフトが緩みにくくなります。
これが非常に有効でして、体感10倍くらい緩まなくなります。
金属シャフトを使っている人は特に使った方が良いでしょう。
シャフトだけでなく、チップに取り付けることも可能です。
オススメのOリングはコスモダーツのOリングです。
コスモダーツのOリングは、他社品よりも少し小さめにできています。
そのため、シャフトから飛び出すことがありません。
また、Oリングの装着には「コンドルダブルアタッチメント」が便利ですよ。
不器用な僕でも速攻でOリングを取り付けられるようになりました。
まとめ:おすすめシャフトと一生使える知識
今回はオススメダーツ用シャフトとシャフトの深い知識を徹底的に解説しました。
シャフト選び1つでダーツのパーフォーマンスは大きく変わります。
最高のパフォーマンスを発揮するためにも、シャフト選びも手を抜かないで欲しいと思います。
最後に、今回紹介したおすすめシャフトをおさらいします。
ゼロシャフト
桁違いのコスパ
エルシャフト
上級者人気No.1
プログリップ
王道シャフト
この記事のランキングを参考に、あなたにぴったりのシャフトを探してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
シャフト以外のダーツパーツを解説した記事も書きました。
オンラインショップで購入する際はまとめて購入した方が送料が無料になってお得です。
興味があれば、こちらもご覧ください。