現役ダーツプロ&元ダーツバー店員の「なよ」です。
本記事では、ダーツ用の靴について考察しました。
公式戦の靴のルールやオススメの靴まで紹介しています。
正直、バレルやマイダーツなどのアイテムよりも靴の優先順位は落ちます。
ただ、細かいところにも気に掛けられる人がダーツが上手くなるとも思っています。
ぜひ参考にしてくださいね!

詳しいプロフィール
- ダーツ歴9年
- ダーツバー勤務2年
- ダーツプロライセンス所有
- ダーツライブマイスター所有
- 4スタンス理論コーチ級ライセンス所有
- 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人
すぐにダーツ用の靴が欲しい!と言う人は以下の靴をチェックしてみてください!
大前提:公式戦の靴のルール

大前提としてダーツの公式戦での靴のルールを紹介します。
いくら投げやすい靴であろうと、ルールを守っていない靴では意味がありませんからね。
日本のダーツプロ団体は主に「ジャパン」と「パーフェクト」があります。
それぞれの靴の規則は以下のように定められています。
ジャパンの靴の規定

ジャパンでは男性と女性で靴の規定がやや異なります。
- シューズに関しては、革靴(くるぶしが見える事)もしくはスニーカーを着用すること
- シューズに関しては、革靴(高さに制限はない)もしくはスニーカー、パンプスを着用すること
- サンダル・ミュール、ピンヒール等での参加は認められない。またヒールに関しては高さ3cm以下とする。
女性はパンプスもOKというのが意外でした。低いヒールであれば認められています。
ただし、「これ以外にも、実行委員が不適切と判断した場合は参加を認められない。」という一文もありました。
常識の範囲内でプロとして恥ずかしくない靴選びをする必要がありますね。
パーフェクトの靴の規定

パーフェクトでは、靴の規定は男女共通です。
- 革靴もしくはスニーカーとする。色は複数使用可とする。
- 踵及び足の指が覆われていない靴は不可とする。
- サンダル・ミュール・ロングブーツ・ショートブーツ等は着用不可とする。
ほぼジャパンの規定と変わりませんね。
靴の5つの特徴
公式戦の靴の規定と、ダーツプレイの快適性を考え、靴選びでチェックすべき5つのポイントはコレです。
- スニーカー
- フラットで柔らかい靴底
- 厚すぎない靴底
- 軽量
- 優秀なインソール
それぞれ深掘りします。
スニーカー
靴のタイプとしては、基本的にはスニーカーが良いかと思います。
革靴も良いのですが、やはり運動用の機能性としてはスニーカーに軍配が上がります。
フラットで柔らかい靴底
靴底(ソール)は、フラットなタイプがオススメです。
ランニングシューズは、靴底に傾斜がついているものも多いですが、個人的にはオススメしません。
特に、ダーツを始めたばかりの方は、シンプルな平らな靴底が良いでしょう。
また、足の踏ん張っている感覚が掴みやすい、柔らかい靴底がより一層投げやすいです。
厚すぎない靴底
最近は靴底が非常に厚いタイプのスニーカーもありますが、オススメしません。
ダーツは数ミリを競うスポーツなので、靴底が1cmでも変わると、投げ感が変わってしまいます。
毎回同じ環境を整えるためにも、一定の靴底の厚みが良いでしょう。

特に女性はヒールのある靴で投げるのに慣れてしまって、普通の靴では投げられない!という方も多いですね。
軽量
軽量なタイプの靴であることも重要です。
ダーツはスローラインとダーツマシンとの移動が非常に多いです。
カウントアップを10回やるだけでも400メートル近く歩いたことになります。
重い靴と軽い靴で練習するのでは、全然疲れの度合いが違います。
長時間の集中した練習をするためにも、軽量な靴がオススメです。



革靴をオススメできないのは重量があるからでもあります。
かなり疲れるんですよね〜。
優秀なインソール
より快適な投げ心地を追求したい人は、インソールにこだわるのもオススメです。
スポーツ用のインソールは、怪我の防止や、疲労軽減、衝撃吸収などの効果があります。
実際に僕の知り合いの第一線のダーツプロもインソールにこだわっているのが印象的でした。
ダーツ用と言うよりも、自分にあったものを探すのが重要なようなので、余裕があれば色々と試してみてください!
ダーツ用シューズの色は?


日本ではダーツの靴の色は定められていません。
常識の範囲内のカラーであれば問題はないでしょう。
実際に、ダーツプロは自分の好きな色のスニーカーで戦っています。
世界では「黒色」が当たり前!?
ここで少し世界に目を向けてみましょう。
ハードダーツの世界大会「PDC」では、厳格なドレスコードが定められています。
靴の規定は「dunkle lack oder business schuhe(暗い色のビジネスシューズ)」です。
つまり、黒の革靴が基本です。
世界大会では黒のスラックスの着用もルールで定められているため、革靴とよく似合うんですよね。
彼らを見ているとドレスコードに則ってプレイしているダーツはカッコいいなと感じます。



個人的にもダーツ用の靴は黒色にしています。
ダーツにおすすめの靴5選
ここからは僕の独断と偏見でダーツにおすすめな靴をピックアップしました。
実際に僕が使っていた靴から、ダーツバーで働いていた時に周りの評判が良かった靴まで紹介します。
靴選びに悩んだら、ぜひ参考にしてください!
【アシックス】GEL-PTG
色々とスポーツ用シューズを履いてきた中でピカイチなのはアシックスでした。
日本人向けに作られた靴ということもあり、やはりフィット感が全然違います。
とにかく実用的なシューズが欲しいと言う人にチェックしてもらいたいですね。
特に日本人特有の、幅広で甲高な足の方は一度履いてみてください。世界が変わります。
【無印良品】疲れにくいスニーカー
5年以上前から勝手にダーツの公式シューズと紹介している無印スニーカー。
ソールがフラットな形状で、軽量、そして安い。
デザインもシンプルなので、老若男女誰でも使いやすいかと思います。
また、無印スリッポンはインソールも優秀です。
土踏まずの方から優しく足をホールドしてくれるため、長時間のダーツプレイも楽々こなせます。
【バンズ】AUTHRNTIC
僕がダーツ初心者の頃にひたすら愛用していたバンズのスニーカー。
バンズはスケーター用のスニーカーということもあり、靴底がフラットでダーツに向いていると感じています。
形状、カラーバリエーションも豊富なので、色で遊びたいという方にオススメです。
【オン】Cloud5
個人的に最近愛用しているのが、オンのスニーカーです。
通常のスニーカーが300〜400gと言われていますが、オンのスニーカーは250g。
ランニングシューズとしても十分に通用する軽量さで、足の負担が全然違います。
また、ソールの独特な形状のおかげで、まるで雲の上の歩くような歩き心地です。
普段履きからダーツまでオールラウンドに活用しています。
【テクシーリュクス】軽量ビジネスシューズ
ダーツの文化を考えると、やっぱりダーツには革靴が似合うんですよね。
ただ、普通の革靴はダーツに向いているとは思えません。
革靴でプレイしたい!仕事帰りにも快適にダーツを投げたい!という人には軽量タイプの革靴をオススメします。
テクシーリュクスはアシックスのサブブランドです。
300gの軽量ビジネスシューズなので長時間のダーツプレイも快適に行えます。



普通の革靴が500g以上なので、かなり軽量です!
ダーツ用シューズのよくある質問
- 靴選びで一番重要視するポイントは?
-
自分の足にフィットするのが前提になります。
時点で大切なのは軽量さだと考えています。
ダーツもスポーツなので、裸足の感覚は結構重要です。
軽量な靴は裸足の感覚を取り戻す役割もあります。
- おすすめのインソールは?
-
スポーツブランドのインソールであればどれも一定の効果を感じました。
個人的には、Superfeetのインソールが気に入っています。
膝の負担や次の日の疲れ具合が全然違いますよ。
まとめ:ダーツにオススメの靴


以上、今回はダーツにオススメの靴について書きました。
靴まで気にかけているプレーヤーは多くはありません。
ただ、靴はダーツの快適なプレイを支える重要なアイテムです。
ぜひこの記事を参考に自分にとってベストな靴を選んでみてくださいね!
- 公式戦では靴にも規定がある
- 基本的には高機能なスニーカーがオススメ
- 初心者のうちはフラットな靴底がオススメ
- 世界大会では黒の革靴がルール
- オススメは無印のスリッポン
また、家ダーツにおすすめな靴、履き物に特化した記事も書きました。
家ダーツ派はこちらもチェックしてみてください。

