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家投げダーツに靴(クツ)は必要?メリットとオススメの履き物を紹介

家ダーツにオススメの靴と履き物を解説

現役ダーツプロ&ダーツバー店員の「なよ」です。

本記事では、家投げダーツにオススメの「靴(クツ)」について解説します。

家ダーツは裸足でやって良いの?

家でも靴を履いてダーツを投げたい!

オススメの履き物は?

これらの疑問に答えます。

事実として、家ダーツは裸足で投げている人が多いです。

ただし、ダーツは1mmが重要になるスポーツで、靴の有無はスローに大きな差を生みます

本記事では、家投げで靴を履くメリット・デメリット、オススメの履き物を紹介します。

家投げ歴6年の経験の中で、いろいろな履き物を試した僕が解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の著者
真なよダーツ。管理人「なよ」

ダーツブロガー

なよ@nayokaeru

nayo

詳しいプロフィール
  • ダーツ歴6年
  • ダーツバー勤務2年
  • ダーツプロライセンス所有
  • ダーツライブマイスター所有
  • 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人

→なよの詳しいプロフィール

なお、家投げで靴を履く重要性は理解したから、おすすめアイテム知りたいという方は、下記をチェックしてみてください。

コスパに優れた無印良品のスリッポンです。インソールの性能がよく、外練習にもオススメです。

目次

家ダーツで靴を履くメリット

家ダーツで靴を履くメリットを解説

実際に僕が靴を履きながら家投げをして感じたメリットは以下の通りです。

  • 高さ、距離を統一できる
  • 足裏の感覚を統一できる
  • 足の疲労感が減る
  • ダーツ練習のスイッチが入る

それぞれ解説します。

高さ、距離を統一できる

靴を履くことで、外練習に環境を合わせることができます。

分かりやすいのが高さですね。

靴を履くとヒールの高さが加わるので、外投げでは身長が2〜3cm高くなります

ダーツは1mmを競う競技なので、2〜3cmの違いは致命的。

環境を極力合わせて練習をするなら、家でも靴を履いて練習するのがベストでしょう。

なよ

靴の高さを逆算して、2〜3cmダーツボードを下げて設置する手もあります。

足裏の感覚を統一できる

裸足と靴では、投げる感覚がかなり変わります。

体重がかかる足の部分も大きく変化しますよね。

練習の効率を高めるには、外練習と条件を合わせることも大切です。

その点では、外と同じ靴で家でも投げるのが最強と言えます。

足の疲労感が減る

靴を履いて練習することで、足の疲労感が減りました。

硬いフローリングで裸足で投げていると、知らないうちに足や膝に負担がかかっています。

ダーツは軸足に体重をかけて矢を飛ばすので、意外と足に負担がかる競技です

また、スローラインとダーツボードを行ったり来たりするので、意外と歩く競技でもあります。

足や膝をサポートしてくれる靴を履くことで、家練習の疲労感を軽減させることができます。

ダーツ練習のスイッチが入る

家練習で靴を取り入れると、ダーツ練習の1つのルーティンが生まれます。

練習前に靴を履くを繰り返していると、靴を履いた瞬間に脳が「ダーツ練習モード」になります

すぐに集中して練習できるようになったので、集中力を高めたい人にもオススメです。

家ダーツで靴を履くデメリット

家ダーツで靴を履くデメリットを解説

逆に、家投げで靴を履くデメリットもありました。

デメリットは以下の通りです。

  • 足音が大きくなりがち
  • 夏は暑い

それぞれ解説します。

足音が大きくなりがち

家練習で靴を履くと、足音が大きくなる可能性があります。

特に靴底が硬いと、カツカツと高い音の足音を発生させます

集合住宅に住んでいる人ならば、足音は気になるポイントですよね。

足音の対策方法としては2つ。

  • クッション性の高い靴を用意する
  • カーペットなどで床を保護する

これらを使えば、足音は意外と気になりません。

硬い靴底は床を傷つける可能性もあるので、カーペットで保護するのはオススメです。

なよ

裸足でも「かかと」が床に当たる音が苦情になりやすいです。

むしろ、クッション性の高い靴を用意すると足音が軽減します。

夏は暑い

室内で靴を履くと、シンプルに暑いです。

特に夏は蒸れて、履くのが面倒になることも…。

そんな時は、通気性の良いサンダルも候補になります

靴よりも精度は落ちますが、履かないよりは良いでしょう。

家ダーツの「履き物」候補

家ダーツの靴の候補

ここまで、家ダーツの「靴」のメリットとデメリットを解説しました。

メリットが大きいので、真面目にダーツに取り組みたい人ほど靴を用意すべきだと考えます。

ただ、靴と言っても様々な候補があります。

そこで、家ダーツにオススメの「履き物」を紹介します。

外履きと同じ「靴」が理想的です。

いつも外投げで使っている靴と同じ靴がベストでしょう。

ただ、同じ靴を2足買って1足を室内履きにするのは、ハードルを高いですよね。

そんな人は、ヒールの高さが近い靴でもOKです。

スリッポンなら室内でも気軽に履きやすく、リーズナブルなものも多いのでオススメです。

なよ

無印のスリッポンはコスパが良いのでオススメです。

インソールが優れており、ダーツに適しています。

サンダル

家の中で靴を履くのはちょっと…。

そんな人はサンダルがオススメです。

サンダルと言っても、ビーチサンダルはオススメしません。

足の甲を覆うタイプのサンダルが良いでしょう。

最近では、疲労効果が期待できる「リカバリーサンダル」も気になっています。

なよ

僕はダナーのミズグモというサンダルを愛用していました。

適度な反発力が家投げを快適にしてくれます。

マリンシューズ

僕は以前、家投げでマリンシューズを使っていたことがありました。

マリンシューズとは、水辺のスポーツで使われる簡易的な靴のこと。

イメージとしては、グリップ感のある靴下です。

滑り止めがしっかりと効くので、体重移動がしやすくてダーツも投げやすいのが特徴。

フローリングが滑って踏み込みに不満がある人にオススメです。

なよ

マリンシューズはコンパクトなので、持ち運びができる点も優秀です。

スリッパ

家投げに気軽に導入できるのは「スリッパ」です。

様々なタイプのスリッパがあるので、自分好みで選ぶことができます。

裏に滑り止めがついているスリッパがオススメです。

まとめ:ダーツの家投げに靴の準備を

家ダーツの靴についてのまとめ

以上、今回はダーツの家投げの「靴」について解説しました。

家投げで靴まで考える人は少ないので、大きな差をつけられる可能性があります。

家投げ環境を外投げに環近づけたい人や、家投げをより快適にしたい人は検討してみてください。

最後に今回の記事の内容をまとめます。

家投げ用「靴」のまとめ
  • 靴は疲労を軽減できる
  • 外投げと条件を合わせられて有利
  • 足音に注意する必要がある
  • 靴の他にサンダルやスリッパも候補

コスパに優れた無印良品のスリッポンです。インソールの性能がよく、外練習にもオススメ。

なよ

最後までお読みいただきありがとうございました!

このブログでは靴の他にも、家投げを快適にするアイテムを紹介しています。

→家投げダーツを快適にするアイテム一覧

また、家投げの最重要アイテム「家庭用ダーツボード」を徹底解説した記事も用意しました。

ボード選びに迷っている人や、ダーツボードの買い替えを検討している方は、ぜひご覧ください。

→家庭用ダーツボードを徹底比較してみた

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