ダーツライブポールスタンドはどうなんだろう？
ポールスタンドの独自の強みと弱点は？
安く買う方法が知りたい！
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ダーツライブポールスタンドの強み
- ポールスタンドの弱点・デメリット
- ポールスタンドを1番安く買う方法
- ポールスタンドの設置方法
本記事の信頼性
この記事を書いた「なよ」のプロフィールがこちらです。
詳しいプロフィール
- ダーツ歴6年
- ダーツバー勤務2年
- ダーツプロライセンス所有
- ダーツライブマイスター所有
- 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人
僕はダーツライブポールスタンドを実際に購入して、現在も愛用中の一人のユーザーです。
実際に使ったからこそ分かる素直な意見を紹介します！
【20秒でわかる】ダーツライブポールスタンドとは？
ダーツライブポールスタンドの詳細
| 対応する天井高 | 2.1m〜2.7m |
| 耐荷重 | 8kg以下 |
| 対応ボード | ダーツライブ100s ダーツライブ200s ダーツライブホーム スパイダープロ VダーツH3L ハードダーツボード（別売りブラケットが必須） |
| 定価 | 17,380円 |
ダーツライブポールスタンドの、押さえておきたい特徴は以下の2つです。
- ダーツライブ製のダーツスタンド
- 突っ張り棒型のダーツスタンド
それぞれサクッと解説します。
①ダーツライブ製のスタンド
ポールスタンドは、有名なダーツライブ製のスタンドです。
ダーツライブといえば、ダーツライブ3でお馴染みのあのメーカー。
有名メーカーなので、入手製がよく品切れになりづらい安心感があります。
なよ他社のスタンドは割とすぐに品切れ、販売休止になります。
迷ったらポールスタンドをチェック！
②突っ張り棒型のダーツスタンド
ポールスタンドは、天井と床を突っ張る「突っ張り棒型」のスタンドです。
省スペース設計なので、ダーツを投げる場所の確保に困っている人にもオススメ。
天井と床で支えるので、置くタイプのスタンドよりも安定感があります。
なよダーツガチ勢にも支持率No.1スタンドです。
ポールスタンドの強み・メリット
ポールスタンドを使ってみて良いと感じたのは下記の3点です。
- 安定感抜群でガチ勢も満足
- ダーツライブシリーズと相性が抜群
- 見た目がスタイリッシュ
それぞれ詳しく解説していきます。
①安定感抜群でガチ勢も満足
ダーツライブポールスタンドを買って良かったと感じた1番のポイントは「安定感」です。
ダーツが刺さった時の振動やブレをほとんど感じません。
練習に集中できるので、ダーツガチ勢にもおすすめできるスタンドだと感じました。
安定感の秘訣は「突っ張り棒タイプ」
ポールスタンドは「突っ張り棒タイプ」のダーツスタンドです。
天井と床を強力なバネで突っ張って設置します。
バシッと固定されるので投げたダーツの勢いをしっかり受け止めることができます。
棚タイプのダーツスタンドは意外と揺れる
ダーツスタンドといえば、棚と合体させた「棚タイプ」を想像する人も多いのではないでしょうか。
棚タイプは一見すると安定感がありそうですが、実は意外と揺れます。
対策としては、壁と密着させたり棚に重いものを乗せて安定感を上げる必要があります。
なよ普通に設置するだけで安定感があるポールスタンドは使い勝手が良いです！
②ダーツライブシリーズと相性抜群
ダーツライブ純正のスタンドなので、ダーツライブシリーズのボードとの相性は抜群に良いです。
対応しているダーツボードは以下の通り。
- ダーツライブホーム
- ダーツライブゼロボード
- ダーツライブ200s
- ダーツライブ100s
上記のボードは付属のネジだけで簡単に取り付けができます。
密着感があって干渉音がしない
ダーツライブシリーズのボードとポールスタンドは、密着させて取り付けできるので一体感があります。
おかげで、ダーツが刺さった時のスタンドとボードの干渉音がありません。
相性の悪いスタンドとボードはダーツが刺さるたびに、ガチャガチャと干渉音がすることも。
静音性を求める人にもポールスタンドは使って欲しいです。
なよ静音性能の高いゼロボードと組み合わせれば、静かな家投げが叶います。
③見た目がスタイリッシュ
ポールスタンドはとにかく見た目もかっこいいです。
艶消しされたブラック塗装に、さりげなく白のプリントで「DARTSLIVE」の文字。
ポールは細めに作られていて、ゴツさや圧迫感がありません。
どんな部屋にも馴染むスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
ハードボードとの組み合わせもかっこいい
ポールスタンドはハードダーツボードと組み合わせてもカッコいいです。
クラシックなハードダーツボードを邪魔しないシンプルデザインで違和感がありません。
タブレットスタンドも便利
ポールスタンドには耐荷重3kgのタブレットスタンドが付属しています。
タブレットスタンドは電子ダーツボードには欠かせません。
やはり、ダーツボードの真下にタブレットがあると、点数の確認がしやすくて練習が捗ります。
なよ電子ボードでなくても、スマホの点数計算アプリを使う人は必須です！
ダーツを6本収納可能
タブレットスタンドにはダーツが6本収納できる収納穴も搭載されています。
2セットのダーツを収納できるので割と便利。
家練習でよく使うマイダーツを指しておけば、すぐに練習をスタートできます。
ポールスタンドの弱点・デメリット
個人的にポールスタンドの弱点は特にないと感じています。
強いて上げるなら…ということで2点紹介します。
- 力任せにダーツを抜くことができない
- 収納スペースがない
①力任せにダーツを抜くことができない
ポールスタンドに設置したダーツボードでは、本物のダーツマシンのように力ませにダーツを抜くことができません。
力任せにダーツを抜こうとすると、ダーツボードがクルッと回ってしまうためです。
ダーツを抜く時はダーツボードを押さえながら抜く必要があります。
なよスピーディーさを求める人は少しストレスかも。
棚タイプのスタンドも抜く時は注意
ポールスタンドだけでなく、棚タイプのスタンドも力任せにダーツを抜くとダーツボードが揺れます。
家投げでは、ダーツを丁寧に抜くのが避けては通れない道ですね。
②収納スペースがない
ポールスタンドには収納スペースは皆無です。
部屋の収納スペースに余裕がない人は、棚タイプのスタンドを選んだ方が良いでしょう。
320cm×80cmの空間をダーツのためだけに使える人向けのスタンドと言えます。
【ぶっちゃけ】ポールスタンドは高い？
「ポールスタンドは高い？」という質問をいただきましたので、解説します。
結論から言うと、ポールスタンドは他のスタンドに比べて少し高いです。
しかし、2023年現在ダーツスタンドは品薄状態が続いています。
正直、まともに購入できるスタンドが少ないのが現状です。
現在購入できるスタンドと価格比較
| スタンド | スタンド名 | 価格 |
|---|---|---|
 | 【ダーツライブ】 ポールスタンド | 17,380円 |
 | 【ブリッツァー】 ダーツスタンド | 17,820円 |
 | 【ダイナスティ】 ダーツボードスタンド | 19,800円 |
 | 【ディークラフト】 アルテミス | 17,400円 |
 | 【グランダーツ】 トライポッドダーツスタンド | 10,120円 |
ポールスタンドと現在購入できるスタンドで価格を比較しました。
相場から言っても、ポールスタンドが高いわけではありません。
一番安いのが、トライポッドダーツスタンドですが、これは三脚型のダーツスタンドです。
三脚型は持ち運びに便利ですが、安定性に難があります。
ガチガチに練習したい人には向かないので注意しましょう。
なよ安定感を優先するなら、ポールスタンドがベストです。
ダーツスタンドをもっと詳しく比較したい人はこちらの記事をご覧ください。
ポールスタンドを1番安く買う方法
販売価格はどのショップも変わりませんが、ポイント還元に違いがあります。
現在は、ダーツハイブが1番ポイント還元がよく、お得に買うことができます。
なよダーツハイブは他にもポイントをGETできるチャンスがあるので、さらに安く買えるかも！
ポールスタンドで家投げ環境を作るまでのステップ
ポールスタンドの設置方法を解説します。
ダーツを投げる空間を確保します。
投げるスペースも考慮して、320cm×80cmの空間を確保するようにしてください。
また、ポールスタンドが対応できる天井高は2.1m〜2.7mなので、こちらも確認しましょう。
ポールスタンドは分解された状態で届くので、自分で組み立てる必要があります。
組み立ては難しくないので、ご安心ください。
付属の説明書が分かりやすいので、ゆっくりやればOK。
仕組みは、ポールの中にバネを入れて、床と天井の間に滑り込ませるイメージです。
なよ初めての設置でも10〜15分くらいで終わります！
一人でも簡単に設置できますよ。
スタンドを組み立てたら、ダーツボードを設置します。
ダーツボードの設置方法は2パターンあります。
- ダーツライブシリーズ→ネジに引っ掛ける
- ハードボード→ブラケットを利用する
以下から当てはまる方をご覧ください。
ダーツライブシリーズのボードは付属のネジだけで簡単に設置ができます。
ポールスタンドの金属板に付属のネジを4つ装着。
あとはダーツボードをネジに引っ掛けるだけです。
直接ねじ止めをするわけではないので、設置も簡単でボードの取り外しも容易に行えます。
なよ4つのネジで固定するので安定感抜群。
しっかり密着した一体型のダーツボードになります。
ポールスタンドのよくある質問
- 天井が脆いけど大丈夫？
-
天井が脆い場合は、天井を突き破ってしまう可能性があります。
ポールスタンドは強力なバネで天井と床を突っ張るからです。
心配な方は、天井とスタンドの間に薄いベニヤ板を挟んで、設置の圧力を分散させると良いでしょう。
なよ古い家に設置した時は、天井がミシミシして怖かったです（笑）
- ブラケットは何が対応している？
-
ポールスタンドに対応しているブラケットは2つ確認しました。
正直、ダイナスティのブラケットが買えるなら、これが1番良いです。
- グランボード3sには対応している？
-
グランボード3sはブラケットを利用すれば設置ができます。
ブラケットはダイナスティのブラケットが適応しています。
- VダーツH3Lに対応している？
-
VダーツのH3Lもポールスタンドに設置できることを確認しました。
ダーツライブシリーズと同様に付属のネジだけで取り付けができます。
ただし、1番下のネジを取り外して3つのネジに引っ掛けます。
H3Lは大きくて重く若干不安定なので、自己責任でお願いします。
- VダーツH4Lに対応している？
-
VダーツH4Lは、そのままでは取り付けることができません。
専用のアルミプレートを用意する必要があります。
まとめ：ダーツライブポールスタンド
今回は、ダーツライブの純正スタンド「ポールスタンド」を紹介しましたが、いかがでしたか？
ダーツライブのボードを使っている人や、ガチで練習に使えるスタンドを探している人にオススメです。
最後に今回の内容をおさらいします。
- 安定感のあるガチ勢も納得のスタンド
- ダーツライブのボードと相性抜群
- スタイリッシュでどんな部屋にも馴染む
- 組み立ては10〜15分で一人で出来る
- 現状、入手しやすい数少ないスタンド
- 1番安く買うならダーツハイブ
なよ最後までお読みいただき、ありがとうございました！
家投げのススメ
ダーツをガチで上達したい人は絶対的に家投げがオススメです。
豊富な家投げアイテムが揃っているので、必ずあなたに合ったダーツ環境が作れます。
家庭用ダーツボードを徹底比較した記事も用意しました。
興味があれば読んでみてください。
