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【2024年すぐ買える】おすすめダーツスタンド12選|相性表あり

ダーツプロが解説するオススメダーツスタンド

現役ダーツプロ&ダーツバー店員の「なよ」です。

この記事では、2024年最新版の「おすすめダーツスタンド」を紹介します。

ダーツスタンドのおすすめはどれ?

自分のダーツボードに合うスタンドは?

ダーツスタンド選びに失敗したくない!

こんなお悩みを解決します。

ダーツスタンドとは、家庭用ダーツボードの設置を簡単にする設置器具のことです。

ダーツスタンドがあると、ダーツボードの設置が簡単になり、安定感のある本番に近いダーツ環境を作れます。

この記事では家投げ歴6年のダーツプロライセンスも所有している筆者がダーツスタンドについて徹底解説します。

この記事の著者
真なよダーツ。管理人「なよ」

ダーツブロガー

なよ@nayokaeru

nayo

詳しいプロフィール
  • 家投げ歴6年
  • ダーツバー勤務2年
  • ダーツプロライセンス所有
  • ダーツライブマイスター所有
  • 最高月間15万アクセスのダーツブログ「なよダーツ。」管理人

→なよの詳しいプロフィール

ダーツスタンドはたくさんの種類がありますが、手に入るスタンドは少ないのが現状です。

廃盤や品切れが続いているダーツスタンドも多いです。

そんな中、この記事では2024年現在も入手可能なスタンドを厳選しました。

ダーツスタンド選びに迷っている人はぜひ最後までご覧ください。

迷ったらコレ!失敗しないおすすめダーツスタンド3選

2024年最新版おすすめBest3

ダーツライブポールスタンド

安定感最強

ブリッツァーダーツスタンド

ブリッツァーのダーツスタンド

収納たっぷり

ディークラフトアルテミス

折り畳みできる

目次

【10秒診断!】あなたにピッタリのダーツスタンドは?

あなたにピッタリのダーツスタンドが分かる診断を作りました。

ピッタリのスタンドが分かったら、詳細をチェックしてみてくださいね!

ダーツスタンド・ダーツボードの相性表

スクロールできます
スタンド・ボード相性表ダーツライブブリッツァーディークラフトダイナスティレイダーツグランダーツデルタプラストリニダードYalevineVDartsJPN
ブリッツァーのダーツスタンドディークラフトのダーツスタンドアルテミスダイナスティのダーツスタンドレイダーツのオールラウンドダーツスタンドグランダーツのトライポッドダーツスタンドデルタプラスのベンリーブラケット
ポールスタンドダーツスタンドアルテミスDY01オールラウンドダーツスタンドトライポッド/ポール/ベルトベンリーブラケットマルチダーツスタンドダーツスタンドウッドピラー2
ダーツライブ・ホーム
・ゼロボード

ブラケット③

ブラケット①
200s×××
グランダーツ・3s
・ダッシュ

ブラケット①

ブラケット①②

ブラケット③

ブラケット①②
Vダーツ・H4L
・H4

ベースプレート
×××××
H3L×××××
ディークラフトスパイダープロ

ブラケット③

ブラケット③
各メーカーハードボード
ブラケット①

ブラケット①②

ブラケット①②

ブラケット①②

ブラケット③

ブラケット③

ブラケット①②③
○:適応 △:適応(別売りパーツが必要) ×:適応外

この記事で紹介するダーツスタンドと、主要なダーツボードとの相性表も作成しました。

欲しいダーツボードが決まっている場合や、すでにダーツボードをお持ちの場合はチェックしてみてください。

→おすすめダーツボード解説はこちら

【2024年最新版】ダーツスタンドのおすすめ12選

No.スタンド名ブランドタイプ
1ポールスタンドダーツライブ突っ張り棒
2ダーツスタンドBSD21ブリッツァー自立
3アルテミスディークラフト自立
4ダーツスタンドDY01ダイナスティ自立
5オールラウンドスタンドレイダーツ三脚
6トライポッドグランダーツ三脚
7ベンリーブラケットデルタプラス半自作
8ポールスタンドグランダーツ突っ張り棒
9マルチダーツスタンドトリニダード三脚
10ダーツスタンドYalevine三脚
11ウッドピラースタンド2VDartsJPN半自作
12グランダーツベルトグランダーツベルト
スタンド名タップで解説部分へジャンプ

この記事で紹介するダーツスタンドをまとめました。

1.【ダーツライブ】ポールスタンド

スクロールできます
ダーツライブのポールスタンドの全体写真
ダーツライブのポールスタンドの200s設置画像
ダーツライブのポールスタンドのスマホタブレットホルダー
種類突っ張り棒タイプ
大きさ幅:28.6cm
奥行:10cm
高さ:210cm〜270cm
重量6.5kg
スマホスタンドあり
対応ボードダーツライブ、グランダーツ、Vダーツ、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットダイナスティブラケット
ベースプレート(Vダーツ用)
価格17,380円
販売サイトダーツショップ「ダーツハイブ」

ダーツスタンドで1番オススメなのが、ダーツライブの「ポールスタンド」。

突っ張り棒タイプのスタンドで、ダーツガチ勢からも人気の高いです。

ダーツライブボードと相性最強

ポールスタンドはダーツライブ系のダーツボードとの相性最強です。

  • ダーツライブホーム
  • ダーツライブゼロボード
  • ダーツライブ200s
  • ダーツライブ100s

上記のダーツボードとは、付属のネジだけで簡単設置ができます。

高さ合わせも簡単なので、設置に自信がない人にも安心です。

洗練されたデザイン

ダーツライブポールスタンドとハードダーツボードの組み合わせ

ポールスタンドはデザインが洗練されていてカッコいいです。

全体が艶消しのブラック塗装で、どんな部屋にも馴染みます

なよ

ハードダーツボードとの相性も良いデザインです!

ダーツガチ勢も納得の高性能

ダーツライブのポールスタンドのスマホ置き

ポールスタンドは安定感がある点も気に入っています。

ダーツボードがブレないので、本格的な練習をしたい人にも最適と言えます。

他にも、省スペースながらダーツボード真下にスマホ用スタンドが付いているのも便利です。

これから家投げを始める人から、ガッツリと練習したい上級者までオススメできるスタンドですよ。

→ポールスタンドのレビューを書きました

2.【ブリッツァー】ダーツスタンドBSD21

スクロールできます
ブリッツァーのダーツスタンドBSD21のブラックカラーの全体写真
ブラック
ブリッツァーのダーツスタンドBSD21のホワイトカラーの全体写真
ホワイト
ブリッツァーのダーツスタンドBSD21のスペック表
スペック表
種類自立タイプ
大きさ幅:61cm
奥行:36cm
高さ:202cm
重量10.4kg
スマホスタンドなし(棚に置くことが可能)
対応ボードダーツライブ、グランダーツ、Vダーツ、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットダイナスティブラケット
グランダーツブラケット
価格17,820円
販売サイトダーツショップ【ダーツハイブ】

棚タイプのベストセラー「ブリッツァー ダーツスタンド」。

ブリッツァーのダーツスタンドは数種類ありますが、現在手に入るのはこのベーシックなモデルだけです。

自立タイプで入手できるスタンドは数が少ないので候補になります。

カラーはブラックとホワイトが市場に出回っています。

ダーツ専用に考えられたスタンド

ブリッツァーのダーツスタンドのダーツ収納穴

ブリッツァーはダーツスタンドの老舗で、ダーツ専用によく考えられて設計されています。

12本のダーツが収納できる専用ホルダーや、ダーツの落下を防ぐトップシートを搭載。

1番上の棚にスマホスタンドを乗せてアプリを起動すれば、快適なダーツができます。

広くて自由度が高いバックボードボード

ブリッツァーのダーツスタンドのバックボード

ブリッツァーのダーツスタンドは、広いバックボードが特徴。

アウトボードを防いでくれますし、自分で自由に穴を開けてダーツスタンドの取り付けができます。

複数のダーツボードを張り替えながら使いたい人にもオススメです。

大容量の収納スペース

ブリッツァーのダーツスタンドの棚

棚は全部で3段あり、収納スペースも大きいです。

メタルラックなので、収納スペースの高さを調整することができます。

なよ

ダーツ用品を収納して、ダーツ専門スペースにしても良いね!

3.【ディークラフト】アルテミス

スクロールできます
ディークラフトのダーツスタンドアルテミスの全体写真
ディークラフトのダーツスタンドアルテミスの折りたたみ写真
ディークラフトのダーツスタンドアルテミスの天板写真
種類自立タイプ
大きさ幅:60.5cm
奥行:60cm
高さ:203cm
重量12kg
スマホスタンドあり
対応ボードダーツライブホーム、ダーツライブゼロボード、ダーツライブ200s、グランボード、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットイージーフィットネス
価格17,400円
販売サイトダーツショップ「ダーツハイブ」

ディークラフトのダーツスタンド「アルテミス」。

ダーツガチ勢も使えるスタンドでありながら、折り畳みができるのが特徴です。

折りたたみ可能で薄さ11cmに

ディークラフトのアルテミスの折りたたみ時写真
左:通常状態 右:折りたたみ状態

アルテミスは、脚の部分を折りたたむことができます。

折りたためば、厚さ11cmと非常に薄くすることができます。

隙間に収納できたり、脚が邪魔にならないので、部屋のスペースが限られている人にもオススメです。

3点で支えているので、折りたたみ式なのに安定感が高い点も高評価。

豊富なダーツボードに対応

ディークラフトのダーツスタンドアルテミスの穴あけ加工
主要なダーツボードの穴あけ加工済み

アルテミスの対応ダーツボードはトップクラスに多いです。

有名ボードはほぼ全て網羅していて、最初から穴が開いているので取り付けも簡単

自分で天板に穴を開けることもできるので、どんなダーツボードも設置ができます。

また、ディークラフト製のブラケット「イージーフィットネス」にも対応している数少ないスタンドです。

TiTOなら激安で購入できる!

ダーツショップTiTOのロゴ

アルテミスの定価は17400円程度です。

しかし、なぜかダーツショップ「TiTO」は、13500円の激安価格で販売中

ガチ勢も使える本格スタンドの中では、かなりリーズナブルな価格です。

頻繁に品切れを起こしますが、在庫があったら間違いなく「買い」です!

4.【ダイナスティ】ダーツスタンドDY01

スクロールできます
ダイナスティのダーツスタンドのDY01の全体画像
ダイナスティのダーツスタンドのDY01のカラーラインナップ
ダイナスティのダーツスタンドのDY01の詳細
種類自立タイプ
大きさ幅:54cm
奥行:33.5cm
高さ:200cm
重量10.5kg
スマホスタンドなし(棚に置くことが可能)
対応ボードダーツライブ、グランダーツ、Vダーツ、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットダイナスティブラケット
グランダーツブラケット
価格17,820円
販売店ダーツショップ「ダーツハイブ」

ダイナスティのコンパクトな自立タイプのダーツスタンドです。

カラーはブラックとホワイトの2種類が用意されています。

コンパクト設計

ダイナスティのダーツスタンドは幅がコンパクトサイズ

ダイナスティのダーツスタンドは幅54cmのコンパクトな設計が特徴です。

自立タイプのスタンドの幅は一般的に60cm以上が多いので、かなりコンパクトです。

ちょっとした隙間にダーツスタンドを入れたい時に重宝します。

収納スペースもたっぷり

ダイナスティのダーツスタンドの棚

3段の棚を搭載し、収納スペースも十分。

棚の高さは自分で調節することができるので、好みに合わせて収納スペースが作れます。

ダーツ用の機能も充実

ダイナスティのダーツスタンドのダーツ置き

細かいところの作り込みも充実しています。

  • 転倒防止用ベルト
  • 6本ダーツ収納可能なスペース
  • ダーツ設置の高さが分かりやすいマーク表示

さすがはダーツブランドが作るスタンドといった完成度です。

5.【レイダーツ】オールラウンドダーツスタンド

スクロールできます
ダーツのレイダーツオールラウンドダーツスタンドの全体写真
ダーツのレイダーツオールラウンドダーツスタンドのダーツボード設置部分
ダーツのレイダーツオールラウンドダーツスタンドのブラケット
種類三脚タイプ
大きさ幅:96cm
奥行:82cm
高さ:180cm
重量1.8kg
スマホスタンド別売り
対応ボードダーツライブホーム、ダーツライブゼロボード、ダーツライブ200s、グランボード、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケット汎用ブラケット(付属)
価格12,800円
販売店楽天市場

知る人ぞ知るレイダーツの三脚タイプのダーツスタンドです。

実は三脚タイプとしては最高峰の完成度を誇るスタンドとして有名なんですよ。

折りたたむと超コンパクト

レイダーツのダーツスタンドとハードダーツボードのサイズ比較
ハードダーツボードと比べてもこんなに小さい

レイダーツのスタンドは、折りたたむと11cm×10cm×70cmのコンパクトサイズになります。

また、折りたたみもカメラの三脚と同じ仕組みで、非常に簡単。

分解不要で、1つの塊として折り畳みができる点も優秀です。

三脚タイプなのに安定感がある

レイダーツの三脚ダーツスタンドは安定感がある

レイダーツの三脚スタンドは、安定感が強めです。

三脚タイプのダーツスタンドは安定感がない弱点がありますが、レイスタンドはガチ勢が使えるレベル。

大きな脚を広げることにより、この安定感を実現させています。

ブラケットが付属

レイダーツの付属の汎用ブラケット

レイのスタンドには汎用タイプのブラケットが付属。

そのため、非常に多くのダーツボードの設置に対応しています

また、オールラウンドスタンドならば、ダーツライブ用の取り付け金具が付属します。

この金具を使えば、ダーツライブシリーズのボードの設置が簡単になり、さらに安定感をUPさせることができますよ。

→レイダーツの三脚スタンドについて詳しく書きました

6.【グランダーツ】トライポッドダーツスタンド

スクロールできます
グランダーツのトライポッドダーツスタンドの全体写真
グランダーツのトライポッドダーツスタンドの折りたたみ写真
グランダーツのトライポッドダーツスタンドのバッグ
種類三脚タイプ
大きさ幅:96cm
奥行:83cm
高さ:177cm
重量1.5kg
スマホスタンド別売り
対応ボードダーツライブホーム、ダーツライブゼロボード、グランボード、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットグランダーツブラケット(付属)
価格10,120円
販売店ダーツショップ「ダーツハイブ」

グランダーツの三脚タイプのダーツスタンド「トライポッドダーツスタンド」。

コンパクトに収納でき、軽量なのが特徴のダーツスタンドです。

今回紹介するスタンドの中では、価格がリーズナブルな点も見逃せません。

1.5kgで持ち運び楽々

トライポッドダーツスタンドの重量は1.5kgと超軽量。

折りたたむことで、85cm×9cm×9cmの超小型になります。

専用のオリジナルバッグが付属するので、持ち運びや使わない時の収納にも便利です。

ブラケットが付属

グランダーツのトライポッドダーツスタンドの付属ブラケット

トライポッドダーツスタンドには、ブラケットが2種類付属しています。

グランボードの他にもダーツライブシリーズのボードを設置することも可能です。

スマホタブレットスタンドは別売り

スマホ・タブレットのホルダーは別売りです。

快適なダーツをするためには合わせて購入することを推奨します。

→グランダーツのスマホホルダー

7.【デルタプラス】ベンリーブラケット

スクロールできます
デルタプラスのベンリーブラケットの全体写真
デルタプラスのベンリーブラケットの200sの設置写真
デルタプラスのベンリーブラケットの裏面
種類半自作タイプ
大きさ幅:26.2cm
高さ:65.6cm
重量2.8kg
スマホスタンドなし
対応ボードダーツライブ、グランダーツ、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットダイナスティブラケット
グランダーツブラケット
価格8,580円
販売店ダーツショップ「ダーツハイブ」

ハンガーラックと組み合わせる新しいタイプの「デルタプラス ベンリーブラケット」。

DIYはできないけど、柔軟なスタンドを作りたい人に向いています。

スチールラックと組み合わせる

ベンリーブラケットと組み合わせられるスチールラックの高さは128cm〜144cmです。

少し高めの4段くらいのスチールラックを準備できればOK。

大体5000円〜10000円くらいで買うことができます。

なよ

スチールラックを持っていれば、格安でダーツスタンドが作れます!

豊富なダーツボードに対応

ベンリーブラケットの背面

非常に豊富なダーツボードに対応しているのもベンリーブラケットの強みです。

以下のボードとブラケットに対応しています。

  • ダーツライブシリーズ
  • ディークラフトのイージーフィットネス(ブラケット)
  • グランボードのブラケットUタイプ

おかげで、現行のダーツボードのほぼ全てに対応していますよ。

8.【グランダーツ】ポールスタンド

スクロールできます
グランダーツのポールスタンドの全体写真
グランダーツのポールスタンドのグランボードの設置写真
グランダーツのポールスタンドの取り付けレバー
種類突っ張り棒タイプ
大きさ幅:30cm
奥行き:10cm
高さ:148cm〜270cm
重量3kg
スマホスタンド別売り
対応ボードダーツライブ、グランダーツ、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットグランダーツブラケット(付属)
価格16,820円
販売店Amazon

グランダーツ製のポールスタンドです。

グランダーツのブラケットに対応しているので、グランボードを使っている人は候補になります。

省スペースな突っ張り棒タイプ

グランダーツのポールスタンドの設置イメージ

ダーツライブのポールスタンドと同様の、突っ張り棒タイプのダーツスタンドです。

省スペースに設置することができ、圧迫感が少ないので、部屋によく馴染みます。

レバーで固定する方式なので、一人でも簡単に設置できる点も強みです。

スタイリッシュなシルバー塗装

グランダーツのポールスタンドはシルバー塗装がポイントです。

ダーツライブのポールスタンドとは違った魅力がありますね。

9.【トリニダード】マルチダーツスタンド

スクロールできます
トリニダードのマルチダーツスタンドのイメージ画像
トリニダードのマルチダーツスタンドのゆれ防止の収縮ポール
トリニダードのマルチダーツスタンドの専用メジャー
種類三脚タイプ
重量2.0kg
スマホスタンドなし
対応ボードダーツライブホーム、ダーツライブゼロボード、グランボード、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットトリニダードブラケット
価格15,000円
販売店ダーツショップ「TiTO」

日本のダーツブランド「トリニダード」の三脚タイプのダーツスタンドです。

3脚タイプのスタンドの元祖とも言える存在で、正直なところ完成度は他のスタンドに劣ります

安定感が弱め

トリニダードのマルチダーツスタンドの脚と揺れ防止伸縮ポール

トリニダードのマルチダーツスタンドは安定感が弱めでした。

理由は脚の小さめに作られているためです。

スタンドの後ろには「ゆれ防止伸縮ポール」がありますが、イマイチ効果を感じられず…。

安定感のあるスタンドでプレイしたい人には不向きと言えるでしょう。

なよ

三脚タイプなら、前述のレイダーツスタンドの方が安定感があってオススメです。

専用バッグが付いている

トリニダードのマルチダーツスタンドの良いところは、専用のバッグが付属している点です。

折りたたんでバッグに入れれば98cm×31cmの超省スペースに。

収納ケースとしても使えますし、持ち運びも便利です。

レジャー用として使いたいならマルチダーツスタンドはありです。

10.【Yalevine】ダーツスタンド

スクロールできます
yalevineのダーツスタンドの全体写真
yalevineのダーツスタンドの各部品の特徴
yalevineのダーツスタンドの折り畳んだ写真
種類三脚タイプ
大きさ幅:120cm
高さ:200cm
スマホスタンドなし
対応ボードダーツライブホーム、ダーツライブゼロボード、グランボード、ハードボード
対応ブラケットトリニダードブラケット
価格6,999円

Amazonで購入することができる、いわゆる「中華ダーツスタンド」です。

アマゾンには怪しいダーツスタンドが多々出品されています。

ただ、こちらのYalevine製はかなり昔から存在しており、評判も上々なので紹介させていただきます。

激安ダーツスタンド

流石は中華製品という圧倒的なコスパが特徴です。

今回紹介する一般的なダーツスタンドの中では最も安く約7,000円。

とにかくコストを抑えて家ダーツをしたい人に向いているアイテムです。

対応ダーツボードが多い

Yalevineのダーツスタンドは意外と対応しているダーツボードが多いのが特徴です。

ダーツライブシリーズやグランボードに対応。

しかも、トリニダードのブラケットを装着すればハードダーツボードもOKです。

組み立てが難しい

Yalevineは比較的に安定した品質のダーツスタンドですが、中華製なので品質にバラツキがあります。

説明書が付属していなかったり、部品が破損していたというケースも。

そう言った意味では、ある程度知識があって柔軟に対応できる人向けと言えるでしょう。

なよ

アマゾンの商品説明に分かりやすい組み立て動画があるので、そちらを参考にしましょう。

11.【VDarts JPN】ウッドピラースタンドキット2

スクロールできます
ウッドピラーダーツスタンドの設置写真
ウッドピラーダーツスタンドの設計図
ウッドピラーダーツスタンドの設置イメージ写真
種類半自作タイプ
大きさ部屋に応じて大きさを変えられる
スマホスタンドあり
対応ボードダーツライブホーム、ダーツライブゼロボード、グランダーツ、Vダーツ、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットダイナスティブラケット
グランダーツブラケット
ベースプレート
価格9.570円

Vダーツの正規輸入代理店「VDarts JPN」の「ウッドピラーダーツスタンド2」。

半自作のダーツスタンドで、自分で木材を用意して組み立てるダーツスタンドです。

半自作のダーツスタンド

ウッドピラーダーツスタンド2は、2×4の木材を買ってきて自分で組み立てます。

組み立てるといっても、簡単な作業なのでDIYをやっている人なら余裕で作れるでしょう。

ざっくりとした作り方は以下の通りです。

  • 2×4木材を天井高-9.5cmで切る(ホームセンターでやってもらえます)
  • 指定の高さに合わせてベースプレートをねじ止め
  • アジャスターを取り付けて、天井と床の間に挟む
  • ダーツボードを設置する
なよ

塗装したり、ニスを塗ったりしてオリジナルのダーツスタンドを作るのも良いね!

ベースプレート付属で豊富なダーツボードに対応

VDartsJPNのウッドピラーダーツスタンドに付属しているアルミベースプレート

アルミでできたベースプレートが付属しており、以下のダーツボードに対応しています。

  • Vダーツシリーズ
  • ダーツライブシリーズ

他にも、木材が音を吸収し静音性が高く、タブレットスタンドも付属しています。

ダーツを快適にプレイできる機能が整っていますね。

ウッドピラースタンドキット2
VDartsJPN

12.【グランダーツ】グランダーツベルト

スクロールできます
グランダーツベルトの全体写真
グランダーツベルトのドア設置写真
グランダーツベルトのラチェット機構
種類ベルトタイプ
スマホスタンドなし
対応ボードダーツライブホーム、ダーツライブゼロボード、グランダーツ、ディークラフト、ハードボード
対応ブラケットグランダーツブラケット(付属)
価格3,850円
販売店ダーツショップ「ダーツハイブ」

ベルトタイプの珍しいダーツスタンド「グランダーツベルト」。

ドアや柱、木など、安定した物に巻きつけて設置するスタンドです。

グランダーツのブラケットが付属するので、グランボードや、ダーツライブホームを設置できます。

ドアに設置するのが人気

グランダーツベルトは、ドアに設置するのが人気です。

スペースに問題がある人も、グランダーツベルトを利用すると置けた!という意見も多いです。

サブのスタンドとしても

軽量で持ち運びができるので、外出先でもダーツを投げたい人にもオススメです。

価格も4000円と安いので、サブのスタンドとして持っておくのも良いですね。


以上が、現在入手可能なオススメダーツスタンドの紹介でした。

迷った場合は、以下の3つから選べば間違いありませんよ!

ダーツライブポールスタンド

安定感最強

ブリッツァーダーツスタンド

ブリッツァーのダーツスタンド

収納たっぷり

ディークラフトアルテミス

折り畳みできる

ダーツボードスタンドは本当に必要なの?

ダーツボードスタンドが必要な理由を解説

「そもそも、ダーツスタンドは本当に必要なの?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。

結論、ダーツスタンドは絶対に買っておくことをオススメします。

実際に、家投げをしている人の、ほとんどがダーツスタンドを使っています。

ダーツスタンドを買うべき理由はは3つあります。

日本の住居では壁付けは難しい

日本の壁はダーツ設置に適さない
日本の石膏ボードはダーツ設置に適していない

壁に直接ダーツスタンドを取り付ければ良いのでは?

と思う人もいるかもしれませんが、オススメできません。

本格的な練習用ダーツボードは、2〜3kg程度の重さがあります。

この重さのダーツボードを壁付けすると、すぐに壁がボロボロになります

特に日本の住居で使われている石膏ボードは、重いものに耐える力はありません。

壁の直付けはインテリアとしてのダーツボードや、おもちゃのダーツボードが限界です。

ダーツ練習の質がアップする

ダーツスタンドを使うことで、ダーツ練習の質が上がります。

なぜなら、ダーツボードが安定するからです。

不安定な状態のダーツボードにダーツを投げると、ボードが揺れて集中することができません。

ダーツを抜く時も、慎重に抜かなくてはならないので、練習の効率が落ちます。

安定したダーツスタンドを使うことで、外で投げるのと変わらない質の高い練習ができます。

騒音対策になる

ダーツスタンドを使えば、騒音対策になります。

壁とダーツボードを離すことができるからです。

壁にダーツボードを直付けすると、ダーツの刺さった騒音が、ダイレクトに隣の部屋に伝わります。

大きな音が響くので、隣人や家族からクレームが来ることも…。

安心してダーツをプレイするためにも、ダーツスタンドの導入はオススメです。

【知らなきゃヤバイ!】ダーツスタンドの選び方

ダーツスタンドの選び方のポイント

ダーツスタンド選びに失敗しないためのポイントを解説します。

ポイントは下記の3つです。

  • ダーツスタンドのタイプ
  • タブレット・スマホの設置
  • バッグボードの広さ

それぞれサクッと解説します。

1. ダーツスタンドのタイプ

ダーツスタンドは主に3つのタイプがあります。

  • 自立タイプ(棚タイプ)
  • 突っ張り棒タイプ
  • 三脚タイプ

それぞれのスタンドの特徴をサクッと解説します。

自立タイプのダーツスタンド

自立型のダーツスタンド
  • 安定感がある
  • 収納スペースあり
  • 対応ボードが豊富
  • 見た目がゴツい
  • 設置スペースをとる
  • 価格が高め

ダーツスタンドで一般的な「自立タイプのダーツスタンド(別名:棚タイプ)」。

4本の足で自立して安定感があり、ダーツ初心者から上級者に幅広く人気があります。

棚としての機能があるので、ダーツをしていない時でもスペースが無駄になりません。

意外と幅と奥行きがあるので、設置スペースの確保が必要です。

なよ

幅65cm×奥行き40cmを目安に確保しましょう!

突っ張り棒タイプのダーツスタンド

突っ張り棒タイプのダーツスタンド
  • 安定感がある
  • 省スペース
  • スタイリッシュ
  • 設置場所に制限
  • 収納スペースなし
  • 高め

天井と床を突っ張る「突っ張り棒タイプのダーツスタンド」。

上下で挟み込んで固定するので、安定感ナンバーワンです。

ブレないダーツボードで集中して練習したい人に向いています。

バッチリ固定されるので一度設置すると移動が面倒な点が弱点です。

なよ

省スペースなので、場所に限りがある人にもオススメ!

三脚タイプのダーツスタンド

  • 持ち運び可能
  • 設置が簡単
  • 安め
  • 安定感イマイチ
  • 設置スペースをとる
  • 収納スペースなし

軽量で折り畳みができる「三脚タイプ」のダーツスタンド。

コンパクトに収納できるので、使わない時には片付けたい人外に持ち運びたい人にオススメです。

ただ、三脚タイプのダーツスタンドは弱点も多く、ダーツガチ勢にはあまりオススメしません

安定感がイマイチでブレやすいので、精密な練習をしたい人には不向き。

また、足を広げて設置するので、意外と広いスペースが必要な点も注意です。

その他のタイプのダーツスタンド

ベルトタイプのダーツスタンド

他にも色々なタイプのスタンドがあります。

  • 扉につける「ベルトタイプ」
  • 自分で棚に取り付ける「棚おきタイプ」
  • 材料を自分で買う「半自作スタンド」

用途に合わせて選ぶことができます。

ただし、安定性やダーツ練習のクオリティーを求めるなら、自立タイプか突っ張り棒タイプのスタンドがオススメです。

2. タブレット・スマホの設置

ダーツライブのポールスタンドのタブレットスタンド機能
ダーツライブポールスタンドのタブレット置き

ダーツスタンドにスマホやタブレットが設置できると便利です。

スマホと連動してダーツができる電子ダーツボードを使うなら必須ですね。

また、電子ダーツボードでなくても、アプリと組み合わせて練習すると練習効率アップします。

なるべく、スマホが設置できるスタンドを選びましょう。

なよ

ダーツボードの下にスマホがあると、見やすく操作もしやすいです。

3. バッグボードの広さ

ダーツスタンドのバックボードの有無

ダーツをやっていると、狙いが外れて、ダーツボードから大きく外れることがあります。

先端がプラスチックのダーツでも、普通に壁に穴が開くので要注意です。

壁へのダメージが心配な人は、バックボード(ダーツスタンド後ろの板)が広いスタンドがオススメ。

ダーツボードの周りを覆う「サラウンド」を検討してもOKです。

ダーツスタンドのよくある質問

ダーツスタンドのよくある質問解説

最後に、ダーツスタンドのよくある質問を解説します。

失敗を防ぐためにも軽く目を通しておきましょう!

ダーツスタンドの自作はどうなの?

DIYに自信がある人なら、自作でダーツスタンドが作れます。

個人的には、ダーツスタンドを買った方が楽だと思います。

なよ

僕も最初は自作スタンドからスタートしました。

安定感がイマイチだった思い出があります。

具体的な自作ダーツスタンドのアイデアについて書きました。

2×4材やニトリの家具を活用したダーツスタンドの作り方をまとめています。

興味があれば読んでみてください。

→自作ダーツスタンドを作る具体的な方法を解説

ダーツスタンドの設置に必要な距離は?

投げるスペースも考えると、320cm×70cmの空間を用意できるのがベストです。

棚タイプのスタンドは意外と横幅があるので注意が必要です。

突っ張り棒タイプのスタンドは、天井高に制限があるので、こちらも先に測っておきましょう。

→家でダーツをする時の距離・スペースについて

ハードダーツボードはどのように設置すれば良い?

ハードダーツボードを設置するためには、ブラケットを用意しましょう。

ブラケットを使えばダーツスタンドとダーツボードを簡単に接続できます。

ハードダーツボードを設置するなら必須のアイテムです。

ダーツボードの着脱が簡単になり、ボードの張り替えも楽になりますよ。

→ダーツ用ブラケットの詳しい解説記事

ブラケットの取り付け方法は?

ハードダーツボードにブラケットを取り付けるには、ボード裏に穴を開けてネジを通します。

電動ドリルがあるのがベストですが、手作業でも何とかなります。

手作業でも、キリだけは用意しておくと作業が捗ります。

まとめ:オススメのダーツスタンド

おすすめダーツスタンドのまとめ

以上、オススメのダーツスタンドについて詳しく解説しました。

快適に家ダーツをするためには、自分に合ったダーツスタンド選びが重要です。

無駄のない効率的な練習をするためにも、ダーツスタンド選びも妥協をしないようにしましょう。

最後に、今回の内容をまとめます。

  • ダーツガチ勢は自立タイプか突っ張り棒タイプを選ぶ
  • ダーツボードとの相性は要チェック
  • スマホ、タブレットスタンドが付属していると便利
  • 壁の保護にバッグボードが広いスタンドがオススメ

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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